傘の横持ち

気付かずに行っている危険な行為に、傘の横持ちがあります。柄の部分を縦に持たず、横に持つと、傘の先が後の人に向くようになり、階段では、特に危険です。
しかし、駅などで見ていると、横持ちの人が、結構な数になることが判ります。彼等は、おそらく、危険行為を、危険と認識していないのでしょう。お互いに気を付けなければいけませんね。
駅等で、ポスターなどで、注意喚起が必要です。

過ぎたるは

電車の中。比較的涼しい日にも関わらず、冷房が効いていて、寒くて仕方ありません。
まだ、真夏には、日があります。今から、ガンガンに冷房を効かせては、夏が乗り切れませんよね。
電車の室温管理はどうなっているのでしょうか？室温を測っていない？測っているけど正確じゃない？測っていて、うまく運用出来ていない？
いずれもしても、改善をお願いしたいものです。

サタンの爪

「月光仮面」の中に「サタンの爪」という悪役が出てきますが、昨日電車で見掛けた女性は、まさに「サタンの爪」でした。
三十代と思われる女性。彼女の爪は、指先から、7～8ミリも伸びています。しかも、五本の指全部です。
ご本人はおしゃれのつもりでしょうが、申し訳ありませんが、汚ならしく、おぞましく見えます。まさに、サタンの爪です。
勘違いのおしゃれには、自省を込めて気をつけなければ。

離脱

先日、電車の中で、女子高生が、イギリスのEU離脱に疑問を投げかける会話をしていました。
国境を無くし、ヨーロッパがひとつの国として活動していく動きに逆行する、今回の離脱。世界をひとつにしていく動きに歯止めが掛かり、残念で仕方ありません。
各国で、民族主義的発言をする政治家の動きが強くなっている気がして、少し心配です。差別化は、必ずしも、世の中を好転させません。
そんなことを踏まえ、参院選に向かう必要がありそうです。

クリーピー

観客が多く、人数のある作品なのだなと思いましたが、個人的には不満の残る映画でした。
全編を通しての不気味な雰囲気、役者のリアリティある芝居という点では成功していますが、警察の描き方とエンディングが不可思議で、その疑問が残るまま映画が終わってしまいました。
警察が、あまりに無能だし、話しの流れ、主人公の性格の描き方からすると、主人公の最後の行動には疑問が残ります。映画的盛り上がりを狙ったのかもしれませんが、かえって逆効果でした。
かえすがえすも、出演者の芝居とクリーピーな雰囲気が良かっただけに、残念。