だらしない巨人

読売ジャイアンツがだらしない。
優勝したものの、優勝間際の戦績は５連敗１引き分け。優勝チームとは思えない覇気の無さと、拙い攻撃。優勝の名に値しません。
去年の日本シリーズは、巨人が４連敗でしたが、今年も同じになりそうです。
こんな(ファンの方には申し訳ありませんが)チームを優勝させる、他チームも猛省が必要です。
これでは、プロ野球からファンは離れて行きます。野球を愛するものとして、とても残念です。

伊藤健太郎事件

昨日の伊藤健太郎についてのブログの続きです。
この事件は、状況が判れば判るほど、残念で仕方がありません。最大のポイントは、何故救護せず逃げたのか？
逃げていなければ。
その場で救護に当たっていれば。
自ら警察や救急に通報していれば。
その後の状況は、まったく変わっていたはず。本人が一番そう思っているかもしれませんが、1ファンとしても、とても悔いが残ります。
ご本人が言われるように、パニックになったのかもしれません。自分のキャリアが崩れてしまうと思って逃げ出したくなったのかもしれません。でも、それがかえって事態を悪くしました。
事件、事故があった時は、冷静でいること。その時何が最善かを考えること。そして行動すること。これが大事なようです。
肝に銘じなければ。

残念な事件

俳優の伊藤健太郎がひき逃げ事件で逮捕されました。とても魅力的で好きな俳優さんだっただけに、とても残念な事件です。
好事魔多しと言いますが、まさにそんな状況です。出演映画が大ヒットし、また出演映画やTVが目白押しの中での事件。
好感度も高く、また、TVで見る限りでは、なかなかのナイスガイ。そんな印象を覆す、今回の事件。非常に、非常に残念です。
今回の件は他山の石。自分も気を付けなければ。

手に入れてはいけない火

地球温暖化防止やコストパフォーマンスを考えると、原子力というのは、とても魅力的なものですが、人類は手には入れてはいけないものだったのではないかと思っています。
まずは核兵器。これは人類滅亡にもつながる可能性のあるもの。核兵器は、人類を脅かすこと以外、本来は何の役にも立ちません。抑止力ではあるものの、滅亡しては元も子もありません。
そしてエネルギーを作成する原子力発電所。一見良いことばかりですが、廃棄物の処理の問題、福島に見るように事故が起きたときの問題。問題だらけのものです。完全な安全は保証出来ません。
人類は手にしてはいけなかった「火」なのではないでしょうか。
代替エネルギー開発を促進する必要があります。

所信表明演説

昨日の菅総理の所信表明演説は、概ね好感を持っているのですが、ちょっと気になることがあります。
「グリーン社会の実現」と聞こえは良いのですが、中身を見ると「安全最優先で原子力政策を進めることで、安定的なエネルギー供給を確立します」とあります。もちろん、「再生可能エネルギーを最大限導入するとともに」とあるのですが、どうも、この文章には大きな懸念を持たざるを得ません。
福島での事故を忘れてはいないですよね。原発をすぐに0にすることは出来ないにしても、新たに原発を作る必然性はないと思っていますが、新たに作る意志があるように読み取れます。
ドイツは2022年にはすべての原発を廃止します。ドイツで出来ることを日本が出来ない訳はありません。
頑張れ、菅さん。道を間違えないで。