山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

死ぬ迄元気

2019-04-30 12:39:34 | ブログ
介護している母を見ていると、自分は最後まで、子供たちに面倒を見られることなく、自立して生きて行けたらな、と強く思います。それにはどうしたら良いか。母や父を反面教師にして考えてみると・・・。
まずは、何でも適量に食べること。4年前に亡くなった父も、母も偏食で小食です。人間は、口から栄養を摂らないと駄目なようです。
二つ目には、認知症にならないように、出来る限り仕事を続けること。父は仕事を辞めてから、めっきり老け込みました。
そして、最後に、これが大事な気がしますが、自分達で自立して生きる、という強い意志が必要だということ。老いて体調が思わしくないと、気持ちも萎えるのかもしれません。でも、「生きる」という強い意志は持ち続けた方が良さそうです。父も、母も、どこかで、それを諦めてしまった感じがありました。
とにかく、死ぬ迄元気。それを目指して生きて行きます。

介護な日々

2019-04-29 20:08:24 | ブログ
世の中は十連休ですが、我家は介護な日々です。
週末にショートステイや平日デーサービスを利用しているものの、自分達が自由になる時間は少なく、泊りがけで旅行というのは出来ません。また、デイサービスもお出かけしている時間は昼間の8時間なので、その間に楽しむ内容にも制限があります。映画や美術館に行って、ちょっと食事してお茶を飲んだら、急いで帰るようです。
それは仕方がないことなのですが、やっぱりな~。もう少し休みたい、遊びたい。

「いだてん」観なくなりました

2019-04-28 19:23:59 | ブログ
NHKの大河ドラマ「いだてん」を、今日から観なくなりました。観なくなった理由は3点。
(1)時代を前後する構成に疲れる:明治と志ん生の生きた昭和とを行ったり来たりする構成に疲れます。最初は追い付くのに大変で、???でした。物語を判りにくくしています。(2)志ん生の話が必要?:古今亭志ん生は名人だということは理解していますが、その志ん生の話をオリンピックの話とつなげる理由が判りません。それぞれ別に観たい話です。そもそも、志ん生が現役だったのを見たことがあり記憶に留めている人は、65歳は超えているはず。多くの視聴者には縁遠い存在です。その人物をオリンピックの話と並行するのは何故でしょう?(3)オーバーな演技:演出なのだと思いますが、役者たちのオーバーな演技が鼻につきます。特に、主人公の勘九郎の演技には、段々気持ちが冷めてきてしまいます(ごめんなさい。でも素直な気持ちです)。感情移入どころか、その逆効果です。
ということで、大変申し訳ありませんが、「いだてん」は、もう観ることはないでしょう。オリンピックの色々な話が判って、それはそれで大変興味を持っていたのですが、観るだけの胆力を失う状況に耐えられなくなりました。

姥捨て山なのか・・・

2019-04-27 21:42:25 | ブログ
母を自宅介護していますが、こちらの体力も限界に来ていて、昨日から日曜日迄、ショートステイをお願いしました。
今日、面会に行ったところ、「ここに居たくない。死んだ方がましだ」と言われてしまいました。施設に預けること自体に、姥捨て山に捨てたような後ろめたさがあるところに来て、この言葉は正直応えました。
施設は姥捨て山でないことは判っていても、なかなか難しい。
我々はどうすれば良いのでしょうか?

女優・山本千尋

2019-04-26 08:43:48 | 芸能ネタ
女優の山本千尋さんが、なかなか素晴らしい。最初に彼女を見たのは、NHKの「そろばん侍」。武術太極拳チャンピオンの特技を活かし、キレの良いアクションを見せていました。
しかし、彼女は、単なるアクション女優ではありません。今上映中の「多十郎殉愛記」では、作品のテーマの象徴とも言える女性を、見事に演じています。出演時間は、僅か5分程ですが、強いインパクトを残しています。
今後の彼女には、目が離せまるせん。