トラック5人死傷事件

千葉の八街で、トラックが小学生の列に突っ込み、2名が亡くなられ、1名が重体、2名が重症という、とても悲惨な事件がありました。
原因はドライバーの飲酒運転のようですが、そうなった背景に二つの問題があると思っています。
ひとつは、「昼食の時飲酒した」ということで、これが本当なら、お酒を提供したお店があるということ。もしそうだとするならば、このお店もドライバーと同じ罪があるということです。お店の規制強化が必要です。
もうひとつは、会社の管理の限界。仮に乗車前に、アルコール検知の検査をしていたとしても、途中でお酒を買うことを規制することが出来ません。管理に限界があります。そこで、アルコール検知をする機械を自動車に搭載し、運行中でも検査し、会社に通知が行くような工夫が出来ないか、ということ。
いずれにしても、今回の痛ましい事件から、我々は再発しない対策を考えて行かなければなりません。

心配な人出の増加

最近、東京・首都圏の繁華街の人出が著しく増えています。いずれも、緊急事態宣言は解除されましたが、蔓延防止等重点措置は実施されています。本来、人流を抑える為の蔓延防止等重点措置がまったく機能していません。
どうして、出掛けるかな？感染が治まった訳でもなく、ワクチン接種が進んでいる訳でもありません。
自宅にいる緊縮生活に飽きたというのは理由になりません。人出の増加によって、東京の感染者は拡大し続けています。
人流を抑え、ワクチン接種が広がれば、感染が下火になるはず。あと半年。
なんとか頑張りましょう。

雨雲レーダーアプリ

最近、スマホの色々なサイトで雨雲レーダのアプリを無料で提供してくれています。散歩に行くときなど、直近の天気が判って大変有効かつ便利に使わせてもらっています。
ただ、、雨雲レーダによって、雨雲の動きのシミュレーションに違いがあって、数時間先の天気予測にはバラツキがあります。
昨日も、（8時の時点で）ひとつは「13時に雨」、もうひとつは「17時に雨」、更にもうひとつは「雨なし」でした。正解は「雨なし」でしたが、なかなか雨雲レーダによる雨雲の動きを見るもの簡単じゃなさそうです。
最近は、ひとつの雨雲レーダだけでなく、三つを見て判断するようにしています。

休日勤務

納期が明日までの、急な飛び込みの仕事が入り、他の仕事との関係で日曜日に勤務せざるをえなくなりました。在宅勤務なので、出勤する必要はないものの、本来休みの日なのに仕事をするのは好きではありません。
働き方改革の時代なのに、どうしてこういうことが起こるかな・・・。以前から、関係者には先々起こる業務は早めに伝えてほしいと依頼していましたが、それを無視された感じです。
働き方改革はひとりでは出来ません。周囲が、足並みそろえて改革するつもりにならないと駄目です。（そもそも、仕事を振った側は、今日は休んでいます。それって、あり？）
うるさがられても、このことを言い続ける必要がありそうです。困ったものです。

遠い安心安全のオリンピック

首相も五輪大臣も、組織委員会も「安全安心のオリンピック」を開催すると言っていますが、現実は程遠い状況です。ウガンダ選手の感染だけではなく、その他の国の来日関係者にも感染者が出ている状態で、その隔離についても怪しい感じがしています。
感染者を水際で感知し、隔離することも怪しい上に、その濃厚接触者の扱いもあやふやです。食事には外出することを許可しているとも聞きます。
安心安全というなら、納得出来る対策を打ってほしい。オリンピックが終わって、感染が爆発的に増えた時、誰が責任をとるのでしょう？