先日、世界らん展日本大賞に出かけてきました。美しい、様々な蘭を楽しめましたが、あまりの人の多さに、悪酔いした気分になってしまいました。折角の蘭の美しさに酔っていたのが残念です。
沢山の人に見てもらいたい、ということで入場制限をしていないのだと思いますが、お花を落ち着いて楽しむ、という観点からは、制限も必要な気がします。
時間の予約制という仕組みで、一定の入場の制限をするようなことは出来ないでのしょうか？
沢山の人に見てもらいたい、ということで入場制限をしていないのだと思いますが、お花を落ち着いて楽しむ、という観点からは、制限も必要な気がします。
時間の予約制という仕組みで、一定の入場の制限をするようなことは出来ないでのしょうか？
初日の土曜日、翌日の日曜日、最終日は混雑します。
それでも、ここ数年は入場者数が減って、翌年に開催されるか終わるのではないか、と関係者は話しています。
行き始めた20年前は入場するにも30分待ちで、もっと会場内は混んでいました。期間内で40万人とかの人出でした。
ここ数年は１５万人程です。
お花を落ち着いて楽しみたいなら、愛好会のらん展の方がお花に近づいて、ゆっくりとみられますよ。
３月10日～１２日は昭和記念公園でＪＯＧＡのらん展があります。
今年は終わってしまいましたが、毎年１月初旬にはサンシャインで全日本蘭協会のらん展があり、30００株の蘭がみられます。今年の日本大賞を受賞した永井さんをはじめ歴代のアマチュアでの日本大賞受賞者がほとんど全日本蘭協会の会員ですので東京ドームより、イイ花が見られます。
５月には蘭友会主催のらん展もサンシャインで行われますので、行かれて見てはいかがでしょうか。
世界らん展は、電通が仕切り、東京ドームが儲かるようにできているので、集客数を落とすような制限は行わないと思います。