痛み

膝が痛み出してから、改めて認識したことは、痛みというものが、予想以上に体に負担が大きいものだ、ということ。それも、痛みが続くほどに、負荷が累積し、最初痛み始めた頃とは、かなり負担の度合いが違ってくる、ということ。
よく「人の痛みがわかる人間になれ」と言われますが、ホント、その痛みはなってみないと判らないし、その痛みが判ると、その人のことがわかるような気がします。
いい経験をしたかも。

キース・ジャレット

伊坂幸太郎の推理小説「ラッシュライフ」の中に出てくる、キース・ジャレットの音楽が気になって、その該当作品と思われる「ケルン・コンサート」のＣＤを買ってきました。
「ラッシュライフ」の中にはＣＤの名前までは出てこないのですが、ライブ盤で、ソロピアノ曲という紹介があり、名盤と言われる、「ケルン・コンサート」だと確信しました。小説の中では、神憑り的で、かつ、猟奇的という不思議な場面で曲が使われているのですが、非常に、その状況に合っています。
とても美しく、癒しの名盤です。ＣＭでも使われた、綺麗な旋律が心を慰めてくれます。

膝

存在自体が苦痛、と思うほど、膝の痛みがひどく、昨日は一日憂鬱で、眠れない夜を過ごしました。今朝、早速病院に行き、痛み止めを打ってもらいましたが、夕方までは、なかなか楽にはなりませんでした。
やっと、１８時を過ぎて、痛みが落ち伝いきましたが、痛みがこれほど体力を奪うとは想像していませんでした。痛さとは、本当に辛いものです。

ハイドン

音楽は、なんでも好きで、色々なジャンルの曲を聴きます。クラシックもよく聴きますが、その中でもハイドンが大好きです。
モーツアルトやベートーベンと違い、案外メジャーじゃないし、ＣＤも少ないのですが、何故か聴いていると、和やかな気分になります。
ハイドンパパと慕われたと聞いていますので、その優しさが曲に込められているのでしょうか？今、オラトリオ「四季」と「天地創造」を聞きながら、至福のひとときを過ごしています。

やぶ？

ＭＲＩまで撮ったのに、診断は、「不明？」。症状としては、最初に「棚障害」と診断した、医者の通りなのに。「棚障害」かもしれない？っていう、頼りない診断。
もしかして、大きな病院なのに、やぶ？そもそも、患者の話なんて、良く聞かないし・・・・。
最も畏れていたパターン。とりあえず、魔法の薬の「ヒアルロン酸」注射をしましたが、悪化すれど、改善の兆候なし。
やっぱ、藪なのかな？