山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

歯磨き

2014-04-30 17:57:01 | ブログ
毎朝、また毎夜、歯を磨くたび、ほんのちょっと前に歯磨きしたような錯覚を覚えます。とても歯磨きと歯磨きの間の時間が短く感じられるのです。
では、その間の時間が充実していないか、というと、そういうことでもありません。
これはどういうことなのでしょう?歯を磨くのが嫌なだけかな?


クラシックな時間

2014-04-28 23:40:43 | ブログ
ここ2か月ほど、自ら聴く音楽はクラシックだけになっています。あれだけ、ジャズやロックやポップスやクラシックなど、ジャンルを限らず、あらゆる音楽を聴いていた自分が不思議です。
自分自身どうしてしまったのでしょう?理由は判りませんが、今はクラシックだけを聴いていたい気分です。



田植え

2014-04-25 08:32:19 | ブログ
水田に水がはられ、もうすぐ田植えが始まります。早いものですね。つい最近まで、寒いな、と思っていたのが、もう初夏になっていくのですね。これからはお花が楽しみな時期。いつまでも元気でお花が見れると良いな、とつくづく思います。


潮がひくように

2014-04-24 08:34:56 | ブログ
4月になりたての頃と比べて、電車の中が空いてきました。当初は、一目でわかる新入社員や新入生でいっぱいだった、朝の早い時間の電車が、いまはかなり空いて来ています。これが、GWを明けると、更に空いてきます。
人間の習性とは不思議なものです。最初は緊張して、早い時間に出るのが、段々慣れてくると、遅い時間になってくるのですね。人間はそういうもののようです。


砕かれた鍵

2014-04-23 08:20:32 | 本と雑誌
逢坂剛の百舌シリーズ第三弾である「砕かれた鍵」を読み終えました。それにしても作者の潔さにはビックリ。結末があんな形で終わるなんて・・・・。
百舌シリーズといいながら、この作品には百舌は出てきません。その前作の終わり方からして、今回の結末は予想出来たのかもしれませんが、それにしても、です。
こういう話の展開が、登場する人物たちの魅力と相まって、この作品を盛り上げているのかもしれません。
また、この作品はほぼ警察内部だけの話です。同じ警察小説の佐々木譲は外界の犯罪との接点が多いのですが、百舌シリーズは、ほぼ内向きな話の展開です。そのように外界と画することが、荒唐無稽かもしれない話に、より現実味を帯びさせて面白くさせている一因かもしれません。