天皇賞のディープインパクトの走りは素晴らしいものがありました。あの走りを見ていると深い感動を覚えます。それにしても、幼稚園でも小学校でも、競走ほどワクワクさせるものはありません。何が、人をして感動させるものがあるのでしょうか？人間の本能なのでしょうか？不思議でなりません。
米国のブラスロックグループにしてＡＯＲの雄でもある、「シカゴ」が１５年ぶりにアルバムを出しました。楽しみです。これくらい、演奏スタイルが変わってしまったグループも珍しいし、その都度のスタイルで、高品質の音楽を提供しているのも驚異です。
ラムやテスが活躍した第一期、ピーター・セテラの第二期、チャップマンの第三期。第一期が個人的には好きですが、第二期・第三期も捨てがたいのです。
明日、是非、アルバムを買って、その結果を改めてご報告します。
ホリエモンの保釈のニュースを見て、今日、朝から漠然と考えていたテーマ「人間は変われるのか」について、再度考えを巡らしました。保釈された彼の顔は、明らかに逮捕前とは別人でした。痩せただけでなく、違う人のように見受けられます。
人間は変わるのでしょうか？あるいは変われるのでしょうか？
変わらない、というのが定説のようですが、実は、変わらないのではなく、変わろうとしないだけなのでは、という思いがあります。
少し、時間を掛けて考えたいと思います。
最近、凶悪な事件が多い。なんでなんでしょうかね～。昨日、嫌なものを見ました。電車の出口１m付近の真ん中に仁王立ちの女性。出口までは、２名ほどしかいないので、空間がかなりあります。でも、彼女は頑張って動きません。それどころか、押してくる人たちを睨んでいました。
何か、凶悪な事件と共通するものがあるのかもしれません。嫌な時代です。
昨日の、千葉の補選の結果は、与党の「あせり」のなせるわざ、という印象を受けました。当選した候補が、かって「キャバクラ嬢」をしていた、とのネガティブキャンペーンをはり、かつ、与党の、かっては党代表もした女性議員が、そのことを、はっきり言わないまでも、「彼女が何をしていたか、地元の人ならご存知でしょう」と発言したようです。かえって、墓穴を掘っている発言なのですが・・・。差別的発言だ、ということに気づかなかったようです。当選した候補自体は、水商売をしていたことを、あっさり認めたようで、逆に好感を得たようです。
これは、激戦が予想され、「あせった」結果なのでしょう。あせると負ける、そんな教訓を学びました。