山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

オテロ(ヴェルディ)

2016-01-31 15:38:14 | 音楽
最近、ヴィルディの「オテロ」にはまっています。
歌の意味も、物語もまったくわかっていないのですが、何故か、この歌劇に心惹かれます。同じヴェルティの「椿姫」や「アイーダ」、「レクイエム」ほど、誰でも聞いたことがある曲があるわけでもないと思うのですが、とても癒されます。
これは理屈ではありませんね。自分の心のどこかに響く曲調というのがあるのでしょうね。
しばらく、「オテロ」で心静かな時間が過ごせそうです。

揺れ動く気持ち

2016-01-29 08:14:21 | 日記
話題となり、多くのバッシングを受けた女性元研究者が、当時のことを手記にしました。もう、人々の記憶からも薄れ始め、話題にもならなくなった今、自らが話題を提供し、渦中に飛び込むのは、どうしてなのかな、と思ってしまいます。
言葉は悪いかもしれませんが、雉も鳴かずばうたれまい、のことわざを思い浮かべます。
おそらく、彼女の中でも心が揺れているのでしょう。そっとして欲しいという気持ちと、当時の悔しい気持を晴らしたいという気持ち。
自分ならどうするでしょうか。おそらく、過去を振り返らず、新しい何かを始めたと思います。彼女の決断は、ちょっと残念な気がします。

定時退社への罪悪感

2016-01-28 08:03:31 | 日記
定時退社をすると罪悪感を感じるのは何故でしょう?本来、定められた始業時間と終業時間の時間枠が仕事時間なのですから、罪悪感を感じる必要ないはずですが、残業をせずに退社すると、何か悪いことをしているような気に襲われます。
大半の同僚が残業をしているからでしょうか?そもそも、残業前提の業務量・質だから(残業しないと終わらない程度の仕事量・質になっている。残業をしないとちゃんと仕事をしていないことになるから)でしょうか?
人によっては、残業を前提にゆっくり仕事をしている人も見かけます。
これだけ残業をするのは、日本特有の現象と聞きます。意識を改め、効率化を進め、質を維持して、定時退社を推進したいですね。

日々の生活

2016-01-27 08:21:12 | ブログ
神様にはお叱りを受けそうですが、正直、働くことは嫌いです。出来れば、毎日、趣味の世界で生きていたいのですが、現実には、そうはいきません。
だから、日々、仕事に行くことは、ちょっとした苦痛です。でも、仕事をおろそかにしたり、適当にしたり、してはいないつもりです。むしろ、頑張っているかもしれません。
色々考えると、死ぬまで働かなければならなさそうです。自分の思惑とは異なることになるのが人生ですね。

落とされた手袋

2016-01-26 22:17:54 | まち歩き
電車の出入口に、ひとつ落とされた手袋。なんだか、とても寂しそう。持ち主の、とてもお気に入りだったかもしれない、可愛い手袋。持ち主も、無くしたことに気づいて、悲しんでいるでしょう。
その手袋は、どうなるのでしょうか。通勤客に踏まれ、汚れて捨てられるのでしょうか?誰かに拾われないかな?
可哀想な手袋です。拾いたいけど拾えない自分がもどかしい。