魅力ある歌

カーペンターズの歌で有名な「愛にプレリュード」、「愛は夢の中に」、「あなたの影になりた」等の作詞者ポール・ウィリアムス。バーブラ・ストライサンドのアカデミー受賞曲「スター誕生　愛のテーマ」も彼の作詞です。
彼の作る詩は素敵ですが、彼の歌声も、非常に魅力的です。カーペンターズの明るい歌声とは違った魅力の、甘く優しい歌声は、傷ついた心を癒し、和ませます。
今迄、どれだけ、彼に辛い気持ちを助けられたことでしょう。
今日も、疲れた気持ちを、彼の歌で助けられました。

ハドソン川の奇跡

クリント・イーストウッド監督の映画「ハドソン川の奇跡」を観てきました。
差し迫った状態で判断を強いられたとき、人間は、最善の判断が出来るのでしょうか？自分の人生を台無しにしてしまう判断を下していないでしょうか？この映画は、そんなことを突き付けているように思えます。
不時着水という判断を下しながら、違う判断がなかったのか苦悩する主人公。
その結論に間違いがなかったと公聴会で確認されたシーンで、思わず涙が出てしまいました。
生きていく上で、絶えず判断を下す必要がある自分達への、応援歌の映画でもあると思いました。

秋色深く

ハナミズキの赤い実の色が濃くなり、その葉は色づき始めました。街中に、金木犀の香りが広がっています。夜の帳は、降りるのが早くなり、虫の音が賑やかです。日々、秋色が濃くなって、感慨深いものがあります。
これから、何度、こういう季節を迎えることが出来るのでしょうか？最近、あまり自分の体を気遣っていませんでした。自分を大事にして、秋を何度も体験しなければ。

金木犀

庭の金木犀が花を咲かせ、懐かしいような芳香が風に乗ってきます。
去年も、今頃に咲いた金木犀。今年は、雨が続いていたので、少し開花が遅いかとも思いましたが、例年通りに花をつけています。
毎年、同じように、同じころに、花を咲かせる。植物の不思議です。
人間は、人生の中で、何度花をつけられ、芳香を放つのでしょうか？金木犀のように、毎年、花を咲かせたいものです。

江の島の近道

江の島の岩屋からの帰り道、雨に降られてしまったところ、昼食で立ち寄った食事処の店員さんが、奥津宮の近くから辺津宮まで、10分で降りられる道を教えてくれました。
これが、なかなかの近道。どうやら、お土産物屋さんや食事処の店員さんたちが、普段使っている道のようです。
その道の人たちに、素直に教えてもらうことは、とても大事ですね。とても助かりました。他人のアドバイスに、耳を傾けることは、生きていく上で、大切なことです。