山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

2016-07-31 19:42:56 | ブログ
近所に、百年以上の歴史を誇る老舗の鰻屋があります。直線距離にして100m程度なので、風に乗って、蒲焼の香りが流れてきます。
その香りを嗅ぐと、高くて手を出しにくいな~、とは思いつつ、食欲が刺激され、どうしても鰻が食べたくなります。ましてや、昨日は土用の丑の日。
当日は、あまりの混雑で鰻を食べれませんでしたが、今日、改めて鰻を頂戴しました。やはり、鰻は美味しい。
それにしても風に流れてくる蒲焼の香り。これほど罪なものはありません。散財してしまいました。

花火

2016-07-30 21:40:25 | ブログ
隅田川の花火が綺麗でした。
でも、花火は切ない。そう感じるのは自分だけでしょうか?華やかな後、消えてしまい、静寂が残ります。また、賑やかだった花火大会も、いつかは終わり、ただ、夜の風景だけが残ります。
何となく切ないな~。人生を見るみたいで。

ポケモンGo

2016-07-29 19:24:01 | ブログ
何かと話題のポケモンGo。色々功罪がありますが、個人的には好意を持っています。
確かに、周囲に不注意だったり、唐突に、ある場所に人が集まるのは問題ですが、適切に楽しんでいる分には、悪くないと思っています。
むしろ、親と子、友人同士などのコミュニケーションを増やすきっかけになっています。先日も、70代と思われるおばあちゃんと、中学生の男との子が、二人で楽しく遊んでいました。とても、微笑ましい光景です。
ゲームも使いよう。悪い面の事象は起きないように注意し、良い面を活かし、楽しく生活が送れれば良いと思っています。

太平記の群像

2016-07-28 21:27:07 | 本と雑誌
角川文庫の「太平記の群像」を読み終えました。一種の学術書なので、サクサクとは読めず、時間が掛かりましたが、とにかく面白い本でした。正直、あまりウケの良くない、売れないだろう(ごめんなさい)、太平記の時代を書いた本を出版している角川書店に、最大の賛辞を贈りたいと思います。角川書店は、「太平記」の翻訳物を出しており、その思い入れには感動です。
太平記の時代は、敵と味方が入り乱れ、敵が味方になり、味方が敵になるという、極めて複雑怪奇な時代で、また、ある意味で人間的、魅力あふれる人物が出現した時代です。もっと、もっと、この時代にはスポットが当てられ、今の生き方の参考にしてもらいたいと思っています。
とにかく、そういう時代に焦点を当て、解説してくれているこの本は貴重です。

差別主義

2016-07-27 20:16:16 | ブログ
差別主義が、ひそかに広がっているのでしょうか?
今回の神奈川の事件の根元には、そういう差別主義がありそうです。米国の大統領候補も、差別的発言を繰り返しています。アジアの大国も、彼らを中心とした国家思想の中、周辺国家を差別しているように思えます。
差別なんてやめて、お互いを尊重し合うことは出来ないのでしょうか?
結局、差別する人達は、自分に自信がない気がします。差別することで、自己を確立しようとしているように思えます。自分自身に自信を持つ。それが最初かもしれません。