次亜塩素酸水

新型コロナウイルスに対しての、次亜塩素酸水の効果が認められないと、製品評価技術基盤機構(NITE)の中間報告が公表されています。
一方で、厚生労働省のHPでは、「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項（日本環境感染学会とりまとめ）」の中に、次亜塩素酸ナトリウム（次亜塩素酸水）が効果的ともあります。
また、2020年5月14日帯広畜産大学 獣医学研究部門の小川晴子教授及びグローバルアグロメディシン研究センターの武田洋平特任助教らの研究グループが、新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の不活化効果を証明もしています。
いったい、真実は何処に？エタノールよりも懐疑的であることは事実。当面は、エタノールを使うことが良さそうです。

新型コロナウイルスとの共生

緊急事態宣言が解除され、普通の生活が戻り始めました。でも、新型コロナウイルスが消えた訳ではありません。
どうも、全般的に、解除され、浮かれすぎているように思えます。緊急事態宣言前の普通の生活に戻るのではなく、新型コロナウイルスと共生する生活になるべきなのでしょう。
飲み会は、よほど気を付ける必要があるし、正直、時期尚早。
すぐそばに、新型コロナウイルスがいることを忘れてはいけません。

亀の散歩

近所の川原を散歩していたら、なんと、一匹の亀が散歩しています。岸から7mは離れているのですが、よく歩いてきたものだと感心してしまいます。初夏の天気に誘われて岸に上がってきたのでしょうか？それにしても、どんどん陸に向かって歩いていくのは何故なのでしょう？
近づくと、人間の気配を感じてか、足と頭をすくめて、甲羅に入ろうとします。危害を加えられないと判ると、また、足と首を広げ、歩き始めました。
世間では、新型コロナウイルスで大変な状況になっていますが、自然の中では、ゆったりと時間が過ぎていきます。亀の散歩で、心がほっこりしました。

紫陽花が咲く頃

紫陽花が、少しづづ色づき始めました。今週末頃から来週には、本格的に花が色を付けると思います。
例年なら、100種16,000株の花が咲く、紫陽花の名所に出掛けるところですが、今年は、新型コロナウイルスの影響で、お祭りも中止。また、人の密集による感染も怖いので、出掛けるのをどうしようか迷っています。屋外だし、気を付ければ大丈夫かなと思いつつ、例年、密接、密集にはなるので、やはり気がかりです。
楽しみは先に延ばす、ぐらいの軽い気持ちが大事かもしれません。
緊急事態が解除されたとはいえ、ウイルスはなくなっていません。しばらくは辛抱です。

匿名性の暴力

先日、若い女子プロレスラーが亡くなられたました。SNSで、誹謗・中傷が原因とされています。
匿名性という壁に隠れて、言いたい放題になってしまうネット内。以前から問題視されていましたが、こういう事態になったことを深刻に考えています。
面と向かっては言えないことを、簡単に平気言ってしまうネットの世界。そこには、言われた相手がどう思うかという思い遣りはなく、自分のストレスの捌け口になっています。
もう、そういうのは止めようよ。相手の心情を考えようよ。
そして、教育も必要。やってはいけないこととして、社会全体の共通認識として、子供達にも教えて行きましょう。