さすらいの唄 懐メロを歌う緑咲香澄
日活映画(悪太郎)
1963年(昭和41年)の日活映画。
主演は、今は亡き山内賢。
この映画の原作は、あの僧侶の今東光であり、
それは今東光の自叙伝的な映画でもあったとか。
若き日の私はこの映画を観たのですが、
主人公の破天荒な青春にビックリしたものです。
映画のバックに流れていたのが「さすらいの唄」
主題歌ではなかったみたいなのですが、
大正ロマンを感じさせられる、初めて聴くそのメロディーは、
いつまでも私の胸に残ったのでした。
主演の山内賢は、俳優・久保明の実弟ですが、
その演技力は昔から大したものだと感心させられていました。
今東光という有名なこの坊さんの若き日の生き様は、
喧嘩でも女性経験でも破天荒で、
その生き様には、ある種の憧れを感じたものです。
確かに今東光という、破天荒な生ぐさ坊主の生き方は、
そんじょそこらのヤクザなど足元にも及ばぬ凄まじさを感じますね。
若い頃に観た映画で、
私とはまるで違う、やりたくても出来ない生き方。
そんな破天荒ぶりにかなり強い印象を持った映画でした。
そして、映画の所々にかかる「さすらいの唄」
歌声喫茶で、またこの歌に出会えた事はとっても印象的でした。
DVDでこの映画があれば、もう一度観たい映画です。
日活映画(悪太郎)
1963年(昭和41年)の日活映画。
主演は、今は亡き山内賢。
この映画の原作は、あの僧侶の今東光であり、
それは今東光の自叙伝的な映画でもあったとか。
若き日の私はこの映画を観たのですが、
主人公の破天荒な青春にビックリしたものです。
映画のバックに流れていたのが「さすらいの唄」
主題歌ではなかったみたいなのですが、
大正ロマンを感じさせられる、初めて聴くそのメロディーは、
いつまでも私の胸に残ったのでした。
主演の山内賢は、俳優・久保明の実弟ですが、
その演技力は昔から大したものだと感心させられていました。
今東光という有名なこの坊さんの若き日の生き様は、
喧嘩でも女性経験でも破天荒で、
その生き様には、ある種の憧れを感じたものです。
確かに今東光という、破天荒な生ぐさ坊主の生き方は、
そんじょそこらのヤクザなど足元にも及ばぬ凄まじさを感じますね。
若い頃に観た映画で、
私とはまるで違う、やりたくても出来ない生き方。
そんな破天荒ぶりにかなり強い印象を持った映画でした。
そして、映画の所々にかかる「さすらいの唄」
歌声喫茶で、またこの歌に出会えた事はとっても印象的でした。
DVDでこの映画があれば、もう一度観たい映画です。
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