2020年4月10日、私のブログ「河童の歌声」に、
「世界一長い船名を持つ軍艦」としてイタリアの軽巡、
ルイージ・ディ・サヴォイア・デュカ・デグリ・アブルッツィを書きました。
9590トンの、姿から見ると実に堂々とした軽巡です。
あの、世界に冠たる(世界一弱いイタリア海軍)らしからぬ軽巡です。
そして、世界一短い軍艦として、
日本の戦艦・陸奥(むつ)と書いたのですが、
それは平がな読みで、2文字なのですが、
それをアルファベットで書くと、MUTU、あるいはMUTSUとなり、
世界一短いとは言えなくなります。
平がな読みの軍艦には他に、
伊勢・加古・那智・摩耶・利根など沢山あります。
では、世界基準ともいうアルファベット表示だとどうなるのでしょう。
それは、日本の軽巡・大井(OI)がこれに該当します。
軽巡・大井。
1921年10月完成。
6900トン、全長152,4メートル。
1944年7月、フィリピンでアメリカ潜水艦の魚雷攻撃により沈没。
また、海防艦・伊王(IO)もこれに該当します。
伊王、1945年3月完成。
940トン、全長79メートル。
完成が終戦間近だった為に、戦争を生き延びましたが、1948年7月に解体されました。
まるで、信じられないほど弱かったイタリア海軍の軽巡が、
堂々とした素晴らしい姿である反面、
日本の軽巡は、私的には日本の軍艦の中で最も好きになれない姿をしています。
煙突だらけでノッペリとした平面的な姿は、どう見ても強いイメージとは程遠い。
しかし、あの長ったらしい船名は、いざ海戦となった時、
指揮系統に混乱を招くばかりの、馬鹿げた船名です。
それに比べりゃ、日本の2文字軍艦は、まだマシだと思うしかないのかな。
それにしても第二次大戦型の軍艦の魅力的なこと。
現在の軍艦は世界共通でレーダーに映りにくいステルス型。
ノッペリとした、まるで面白味の無い姿になりつつあります。
第二次大戦時の最強兵器である大砲をハリネズミの如く、
空に向かって睨んでいる姿は、今となっては芸術的でもありました。
「世界一長い船名を持つ軍艦」としてイタリアの軽巡、
ルイージ・ディ・サヴォイア・デュカ・デグリ・アブルッツィを書きました。
9590トンの、姿から見ると実に堂々とした軽巡です。
あの、世界に冠たる(世界一弱いイタリア海軍)らしからぬ軽巡です。
そして、世界一短い軍艦として、
日本の戦艦・陸奥(むつ)と書いたのですが、
それは平がな読みで、2文字なのですが、
それをアルファベットで書くと、MUTU、あるいはMUTSUとなり、
世界一短いとは言えなくなります。
平がな読みの軍艦には他に、
伊勢・加古・那智・摩耶・利根など沢山あります。
では、世界基準ともいうアルファベット表示だとどうなるのでしょう。
それは、日本の軽巡・大井(OI)がこれに該当します。
軽巡・大井。
1921年10月完成。
6900トン、全長152,4メートル。
1944年7月、フィリピンでアメリカ潜水艦の魚雷攻撃により沈没。
また、海防艦・伊王(IO)もこれに該当します。
伊王、1945年3月完成。
940トン、全長79メートル。
完成が終戦間近だった為に、戦争を生き延びましたが、1948年7月に解体されました。
まるで、信じられないほど弱かったイタリア海軍の軽巡が、
堂々とした素晴らしい姿である反面、
日本の軽巡は、私的には日本の軍艦の中で最も好きになれない姿をしています。
煙突だらけでノッペリとした平面的な姿は、どう見ても強いイメージとは程遠い。
しかし、あの長ったらしい船名は、いざ海戦となった時、
指揮系統に混乱を招くばかりの、馬鹿げた船名です。
それに比べりゃ、日本の2文字軍艦は、まだマシだと思うしかないのかな。
それにしても第二次大戦型の軍艦の魅力的なこと。
現在の軍艦は世界共通でレーダーに映りにくいステルス型。
ノッペリとした、まるで面白味の無い姿になりつつあります。
第二次大戦時の最強兵器である大砲をハリネズミの如く、
空に向かって睨んでいる姿は、今となっては芸術的でもありました。
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