まさか、こんな日が来るなんて・・・

中国を発生源とする、
新型コロナ・ウィルス感染が伝えられたのは、今年に入ってからでした。
最初は（対岸の火事）だとばかり思っていたのが、
観光クルーズ船内で感染が拡大し、
日本もうかうか出来なくなったのが始まりで、
それからはまさに、あれよあれよの内にとんでもない事態になってしまいました。

私達夫婦が歌声喫茶に行ったのは、
２月１８日（火）の、国立・天笑楽が最後でした。

２月は１日（土）に、ともしび（昼・夜）
７日（金）に、船橋・ゴリ
９日（日）に、うた多摩
１１日（火）は、国立うたＯＨ会
そして１８日（火）の天笑楽が本当の最後になってしまいました。

それ以後は身の危険を感じ、何処にも行かなくなってしまい、
このブログも意気消沈して、書く気を失ってしまっていました。

本来だったら、
２月２３日（日）には、
前田さんの生前葬が面白可笑しく日野で開催される筈でしたが、
出席予定者から（参加取りやめ）の連絡が重なり中止せざるを得なくなり、

３月は、２５日～２６日にかけて、
横浜の歌声（星と涼風）の下田１泊旅行歌声が予定されていましたが、
当然の如くに中止。

４月は、７日～８日にかけて、
親しい歌仲間１１名で１泊旅行だったのですが、これも中止。

そして、最も楽しみにしていたのが、５月２日の、
歌声喫茶・ともしび春の大うたごえ喫茶。
これも、多分ダメだろうとは思っていましたが、
やはり中止になりました。


こういった楽しい歌声の予定がことごとく中止に追い込まれ、
仕方なく私達夫婦は３月２０日から２泊３日でのキャンプで、
お茶を濁すみたいな楽しみをささやかに行いました。
でも、歌声喫茶そのものは行く事ができずに、
ストレスは溜まるいっぽう。

そういった中で、歌声喫茶に出かける人もいますが、
私は、晴れて歌声喫茶に楽しく行く為には、
この時期は家から出ないで、コロナを早期に終結させる事が、
一番の近道と信じて、我慢に我慢を重ねて耐えています。

これからの予定などある筈はありません。
それどころかコロナが終結しても、
つい先月くらいまでは楽しい事ばかりだった歌声喫茶の世界が、
容易に復活が難しい事態となってしまっています。
本当に残念無念で気持ちの整理がつきません。

とに角、一刻も早く新型コロナ大騒動が終わって欲しいし、
それまで生きていられたら・・と思っています。

昨日と同じ明日が来る。
という事がどれだけ素晴らしい事かと、つくづく思います。