日露戦争 日本海海戦報道 - Russo-Japanese War, Battle of Tsushima reporting
日本海海戦と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
東郷平八郎と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
戦艦・三笠と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
敵前大回頭と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
バルチック艦隊と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5f/ccc71bd35c4efc51572d63b796f9f1b0.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c5/196f61096cb1c3355144ed59dee48973.jpg)
日本海海戦を語るには、それらは不可欠なものなのです。
日本海海戦は、1905年(明治38年)日露戦争の最終章の、
5月27日から、翌28日にかけて日本海・対馬周辺で行われました。
日本では(日本海海戦)と言いますが、
諸外国では(対馬沖海戦)と言われています。
この有名な海戦を書いた本には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/37/446aee236164afc80d5ee57d3a8d185a.jpg)
この海戦に戦艦・オリョール号に乗って一兵士として海戦を戦い、
運よく命を失う事なく、捕虜になった、
ノビコフ・プリヴォイ氏が後年書いたドキュメンタリーが、
この「バルチック艦隊の壊滅」があります。
この本の原題は「ツシマ」です。
この本はとても素晴らしい本で、第一回スターリン賞というのを受賞しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/84/4ae191834931e190e3199876fa748508.jpg)
また、日本ではドキュメンタリー作家として著名な、
吉村昭氏が「海の史劇」として、忠実に描いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/11/571f11ba0bd93af517197bdaf011b991.jpg)
他にも、司馬遼太郎氏が「坂の上の雲」と名付けた小説を書いていますが、
私は歴史の事実を小説家が脚色して書く事は好まないので、
この本は読んでいません。
例えば「宮本武蔵」を吉川英治氏が書いていますが、
(お通さん)などという架空の女性を作り上げてしまったりしています。
一旦、そういった架空が浸透してしまうと、
それを境に、後世までその架空が存在して、まかり通ってしまう。
そういったのが、好きになれないからです。
「バルチック艦隊の壊滅」「海の史劇」の2冊を読めば、
日本海海戦の真実は知る事が出来ると思います。
日本海海戦は、とても有名な海戦です。
世界の海戦史上、これほど劇的な海戦は世界中に存在しないのです。
それは嘘偽りなく、その通りなのです。
海戦の結果があまりにも劇的だったからです。
それは・・完全勝利。
そんな事はあり得ないという程の劇的な完全試合だったのです。
海戦というのは、もはや過去のものです。
これからの時代に(海戦)などという、
海の上で軍艦同士が大砲で撃ち合うなどという事は、まずあり得ない事です。
となると、日本海海戦は(空前絶後)の、海の戦いでした。
それ以前にも、これ以後も二度と無い海の戦い、
沢山の兵士がこの海戦で命を落しました。
しかし、残酷な言い方ではありますが、
それは(海のロマン)でもあったと、私は思うのです。
日本海海戦は、長い文章になりますので、
ひとまず今回はこれにて終了。また後日。
日本海海戦と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
東郷平八郎と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
戦艦・三笠と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
敵前大回頭と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
バルチック艦隊と聞いて、それを知っている方はどれほど居るのでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5f/ccc71bd35c4efc51572d63b796f9f1b0.png)
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日本海海戦を語るには、それらは不可欠なものなのです。
日本海海戦は、1905年(明治38年)日露戦争の最終章の、
5月27日から、翌28日にかけて日本海・対馬周辺で行われました。
日本では(日本海海戦)と言いますが、
諸外国では(対馬沖海戦)と言われています。
この有名な海戦を書いた本には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/37/446aee236164afc80d5ee57d3a8d185a.jpg)
この海戦に戦艦・オリョール号に乗って一兵士として海戦を戦い、
運よく命を失う事なく、捕虜になった、
ノビコフ・プリヴォイ氏が後年書いたドキュメンタリーが、
この「バルチック艦隊の壊滅」があります。
この本の原題は「ツシマ」です。
この本はとても素晴らしい本で、第一回スターリン賞というのを受賞しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/84/4ae191834931e190e3199876fa748508.jpg)
また、日本ではドキュメンタリー作家として著名な、
吉村昭氏が「海の史劇」として、忠実に描いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/11/571f11ba0bd93af517197bdaf011b991.jpg)
他にも、司馬遼太郎氏が「坂の上の雲」と名付けた小説を書いていますが、
私は歴史の事実を小説家が脚色して書く事は好まないので、
この本は読んでいません。
例えば「宮本武蔵」を吉川英治氏が書いていますが、
(お通さん)などという架空の女性を作り上げてしまったりしています。
一旦、そういった架空が浸透してしまうと、
それを境に、後世までその架空が存在して、まかり通ってしまう。
そういったのが、好きになれないからです。
「バルチック艦隊の壊滅」「海の史劇」の2冊を読めば、
日本海海戦の真実は知る事が出来ると思います。
日本海海戦は、とても有名な海戦です。
世界の海戦史上、これほど劇的な海戦は世界中に存在しないのです。
それは嘘偽りなく、その通りなのです。
海戦の結果があまりにも劇的だったからです。
それは・・完全勝利。
そんな事はあり得ないという程の劇的な完全試合だったのです。
海戦というのは、もはや過去のものです。
これからの時代に(海戦)などという、
海の上で軍艦同士が大砲で撃ち合うなどという事は、まずあり得ない事です。
となると、日本海海戦は(空前絶後)の、海の戦いでした。
それ以前にも、これ以後も二度と無い海の戦い、
沢山の兵士がこの海戦で命を落しました。
しかし、残酷な言い方ではありますが、
それは(海のロマン)でもあったと、私は思うのです。
日本海海戦は、長い文章になりますので、
ひとまず今回はこれにて終了。また後日。
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