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壊れたパソコン椅子・・その後

2022-10-26 15:31:22 | 日記


先日、書いたばかりのパソコンチェアー騒動記。

あ、別に騒動でも何でもないのに「騒動記」とは、これ如何に?
いえね、これがね、実に騒動だったんです。

というのはね、我が家にやって来た新妻。
いいね~、ベッピンさんだね、可愛いね。
処〇だよ、処〇・・鼻の下さがりっ放し。

でね、床入れに備えて組み立てた訳よね、これをね。
(あ~・・今夜は眠れない夜になるな、こりゃ)
しかしだね、全部で12本あるビスを取り付けていたらネ。
1本だけが何としても入らない。
妻(古女房)に手伝ってもらい力まかせにねじ込もうと頑張った。
力まかせのその内に、私は汗が出て来てパンツ1枚になって頑張った。
それを見ていた古女房の眼が怪しく輝き出したのを見てしまったオレは、
「あ、こりゃアカンわ、こんな事やってらんね~や」と猛省。

冷静になって、一切の情熱ってか、熱情ってか・・を忘れ、
冷ややかに問題の根源を見つめ直したんです。
したら、2本のビスの間隔が、3ミリほど狂っていたんです。
たっ3ミリといっても、絶対にビスを埋め込む事は無理です。
仮に1ミリくらいだったら、無理やりねじ込む事は、出来るかもしれませんが、
3ミリとなったら絶対に不可能です。

そう言えば、送られて来た段ボールの横には、
高らかに、華やかに、自慢げに、いやらしく、書いてあったよね。
(MADE IN CHINA)
あれを見て、何となく笑っちゃうムード。
それは、まだまだ根強く日本人には残っています。
「あ、中国製ね、安かろう悪かろう」ね。

そういや~、以前の妻も(Made in China)だったな。
でも彼女は素晴らしく、性能のいい出来過ぎた妻だったな。
あんなに頭が良くなくても、オレは良かったんだけど・・

で、今回はその中国製の悪さがモロに出てしまった。
日本製だったら、あり得ない検査基準。

これはもう返品するしかないなと、ヤマト運輸に返送手続きに行った。
最初はネットでアマゾンにメールし、手続きを。
しかしね、アマゾンって会社は・・
多分、南アメリカ大陸のアマゾン川の奥地に在る会社だからなのか、
人間が出て来ないのね、ネットでのやり取りでしか対応してないのね。
「おう、おう、ふざけんじゃね~よ!これ一体どうなってんだよ、バカ」とか、
「おめ~んとこは、どんな仕事してんだよ、バカ」とか、
「責任者出せや、社長呼んで来いや、バカ」とか、
「何だったら身体で払ってくれてもいいんだぜ、バカ」とか、
そ~いった正論にまともには応えてくれないシステムになっちゃてるみたい(涙、怒)

送られたメールからQRコードをスマホから読み取り、
(あのね、わたくし、そんな事一度もやった事ないの)
でもね、それに応答してくれる人など、何処にもいないの。
だから、半信半疑で自分だけの頭脳(これは、実はかなり高能力なの)で、
パソコン画面を見ながらやるっきゃないの。
で、やった。
でもまだ半信半疑。
クロネコちゃんに電話して「ど~すんだよ」って訊いた。
したら、クロネコちゃんはね、俺がスケベ男子である事を鼻から見抜いていたみたいで、
うら若き美人を待機させていたみたいで、美声でもって応対してくれたんです。
「あ、お待ちしておりましたヤマトで美人の誉れ高い〇〇です」
「その様な場合はですね~・・」

やっぱり、人間である以上、対等な立場で応答して貰えるのは、嬉しいし安心しますね。
アマゾン川の住民は反省の余地ありですね。

しかし、返品に伴う返金。
銀行口座だとかだと、やたらに(2週間)とかかかるらしい。
アマゾンだと、即対応らしいのだが、
その金が何処に入ってどうすれば引き出せるのかが、全然わからない。
訊きたくても生身の人間などまるで出せない。
だって、電話番号だって何も書いてないんだから電話のしようがない。

どうなるのか、まるで分からないままに、再び椅子を注文した。
だって椅子が無きゃ座る場所がないんだから。
今回の製品は前回と同じなんだが、代理店が違うみたいで、
価格も1200円くらい安くなった。
明後日に届くみたいですが、また不良品が来なきゃいいんだがな~。

カラーは再び青にしました。
黒は気持ちまで暗~くなりそうだし、灰色は刑務所を連想させるし、
ベージュは、まあこれでもいいかもしれないけど、
ピンクは、パソコン以外の余計な事を連想させるし(実はオレ、こっちが好き)
で、やっぱり青がいいよね。

「青い山脈」「この青い空のように」・・いい歌がいっぱいあるよね。
第一、清廉潔白、公明正大、海の青さみたいな清らかな男子、青と言えば私、
そういった具合に皆様方に知れ渡っている私にはぴったし。

今度こそ不良品が来なきゃいいけどな~。
でもね、不良品的な女性もいいんだよね。
あまり完成度の高い女性より、いいかも知れないって気がする時もあるしな~。








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