河童の歌声

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思い出の仙台バラライカ・その2

2021-03-16 15:33:13 | 歌声喫茶
10.6.5.東京ラプソディー


前年のバラライカで、すっかり味をしめてしまった私は、
翌年に3人の歌仲間を誘って4人で突撃しました。

撮影者は黒子に徹するべきで、
決して自分は写さない、声も入れない主義な私ですが、
この時は写してあげるよの声に誘惑されて、
「ま、たまには自分を撮ってもらうのも悪くないか」と、
お言葉に甘えたのでした。

10.6.5.青葉城恋唄


仙台と言えば、
さとう宗幸の大ヒット曲「青葉城恋唄」ですよね。
そういった意味では、
こういった素晴らしい歌が代表曲となった仙台は幸せな街ですね。
この歌をギターを抱えながら唄う柏潤さん(流れのギター弾き)さんは、
素晴らしい美声の歌い手でもあります。
翌年の東日本大震災による津波で、
彼の家は被害を受け、長年貯めていたギターの楽譜を流されてしまうという、
彼にとってはそれがとてもツラい事だったそうです。

10.6.05.蔵王の歌・仙台バラライカ


この歌は、バラライカで覚えた歌です。
如何にも東北らしい名曲ですね。

10.6.05.勝利を我らに&ケサラ


この動画は私が最も好きな画のひとつでもあります。
宮城大学の学生、先生が沢山参加していてとても楽しかった。
そして、バラライカという店の良さが最高に表れていました。
「ケサラ」は、いわゆるバラライカバージョンであり、
末尾に「♫ ケサラ~・ケサラ~、ケ、サ、ッラ~」と、
上げてゆくのが独特で、
一旦その味を覚えると、平凡な終わり方では満足できなくなってしまいます。

私が「東北・杜の都仙台にバラライカあり、歌声喫茶の最高峰は仙台バラライカ」
と言い始めたのは、この曲があったからです。
そう言わしめるくらい、あの時のバラライカは凄かった。



コメント (2)
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