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太川・蛭子・ローカルバス路線旅

2021-03-02 16:09:30 | 日記




テレビ東京の「路線バス旅」の番組が大好きです。
太川陽介と蛭子能収さんのコンビがいいですね。

始まりは2007年10月からで、
最終回は2017年1月まで、25回放送されたそうです。
私はあまりテレビを観ないので、最初は全然知りませんでした。

私が最初に観た時は、最終回も終わった後の再放送版だったのだと思います。
何となく数回観ているうちにファンになり、
今度の放送日はいつだ?と楽しみになりました。

この番組は、最初は単発の予定だったみたいですが、
評判が良く、局では気を良くして、
2008年からは年に2回の放送、
2012年からは更に年に3回やる様になったそうです。
だって、視聴率が10パーセントを超える人気なんですから、
これを黙って見逃す手はないですね。

25回の本番組以外にも、
例えば初めての海外ロケ、台湾編があったりしましたね。
映画にもなったそうだし。
芸能人というのは、どんな番組でも全力投球する事が如何に重要か、
太川陽介はそういった意味では、大したもんです。

今は太川陽介・蛭子能収に替わって、
2代目の田中要次・芥川賞作家の羽田圭介がやっていますね。
でも、やっぱり初代のコンビの印象が強くてね・・・



また、その後には、
路線バスと鉄道の対決勝負編をやっていますが、
むしろ、路線バスだけより、こっちの方が面白いかな。
先日もやったばかりなんですが、
蛭子能収さんが、この放送を最後にして引退したと思います。

というのも、番組を観ていても分かるのですが、
蛭子能収さんの認知症が顔にも出てるし、
とにかく目が虚ろで(目力)が無いのです。
彼は67歳くらいから、そういった症状が出始めたみたいです。

毎回、色々なマドンナと言われる女性が登場しますが、
この娘はいいなという方も居る反面、
この娘はエゴ丸出しでチョッとな~という方も居ますね。
それを問われると太川陽介は、決して本音は言いません。
その辺りが彼の思いやりであり、包容力なのでしょうか。

そういった所がリーダーとしての資質であり、
彼が番組には無くてはならない存在として持てはやされるのでしょう。

テレビ番組というのは、意外な所からヒット作が生まれます。
この番組から、亜流みたいな番組が出てきたりしてますね。
芸能人だから何をやっても許される的な番組は好きになれませんが、
これはそういったのとは違っています。
ただ、一度マドンナの女性から、
一般人に対しそういった発言があった時は、眉をひそめました。

でも、今まで見そこなってしまった物が多いので、
これからは機会ある度に観てゆきたいと思っています。





コメント
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