河童の歌声

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佐野の歌声11周年記念

2017-07-26 06:05:33 | 歌声喫茶
栃木県・佐野の歌声喫茶11周年記念歌声に行ってきました。
7月24日(月)でした。

去年の10周年記念は、グランドピアノ2台の個人の豪邸で行いましたが、
今年は(足利フラワーパーク)内のレストランを貸し切りで行われました。



フラワーパークは5月には、この大きな藤が凄い事になり(大藤)の名の如くで、
多くの観光客がバスで大挙して押し掛けるという騒ぎになるそうです。
庭園好きの方には一見の価値があると思われます。

そんな庭園内にあるレストランを借り切っての歌声喫茶。
92名の大勢の参加者での歌声でした。
今回のゲストは「南部ファミリー」
あの伝説の歌声喫茶「仙台バラライカ」
そこをやっている南部さんファミリーが今回の演奏者なのです。



一番左側のピアノは、長男の勇木さん。
かれは現在は東京在住で、活躍されています。



そして、左は南部ファミリー三男の大地さん。
真ん中はご存じ、南部敏郎さん。
そして右は奥様のよし子さん。

この4人が一堂に顔を合わせるなんて、久しくありませんでした。
南部ファミリーの音楽的センスの素晴らしい事ったらありませんから、
それは真ん前でそれを聞いていた私は感動ものでしたね。

会場には92名の歌バカが(本当にバカですね~って、その最先端が俺達だよ)
集まり、2時間の歌声を堪能したのでした。
東京方面から7人。
千葉からは3人。
私達なんか3時間かけて電車で行ったのです。
横浜からは(タイチョーさん)が、最近買った大型バイクで来る筈だったんですが、
降雨予報100パーセントという事で、電車でやって来ました。
で、結局雨なんかまるで降らずで、日頃の行いの悪い奴は、ま、そんなもんでしょう(笑)

「私に人生と言えるものがあるなら」がかかったんですが、
南部さんが、いきなり私を呼びつけ「舞台にあがって唄えッ」って事で、
やらされてしまったんですね。
大迷惑とゆ~か、それがかかると私が可笑しな事になっちゃうのを知っていて、
面白がってやらされちゃうんです。

舞台に上がって会場を見渡すと、
それはそれは、歌声好きな皆の楽しそうな顔・顔・顔。
そこが歌声喫茶の素晴らしいとこなんですね。

これを企画したのは金子久子さん(通称チャコちゃん)
彼女の素晴らしさには私も手放しで拍手をしたいですね。
お客さんに如何に楽しんでもらうか、それだけを考えている彼女は実に魅力的。
その優しさが肌で伝わってくる所に、スタッフ達も魅了されるのでしょう。

私達をホテルまで送って下さったピアニストの田中純子さんもそれを強調していました。
「彼女の為に何かを手伝ってあげたくなる」と。
私達は、お金が有り余っているんで、
佐野駅前の豪華ホテルに一泊8400円で泊まったんです。
夜になってバタバタしながら帰りたくなかったんで。
みんなバタバタと逃げる様に帰っていきましたね~。
きっとお金が・・・知~らないっとッ。

でも、いい記念歌声でした。
仙台の南部さんファミリーに感謝。
佐野のチャコちゃん達スタッフに感謝。
ありがとうございました。

タイチョー、今度こそバイクで来るんだよ。
雨が降ったって、俺にはな~んの関係もないんだから、
そんなのど~だっていいじゃんか(アハハ)







コメント (2)
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