河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

塩辛

2017-07-11 07:59:54 | グルメ
私は、塩辛が大好き。
日本酒と塩辛の組み合わせが大好き。
高血圧など物ともせず、ひたすら塩辛が大好き。



降下剤は一日一錠だけ飲んでるんです。
もう5年くらい飲んでるんです。
でも大した事はないんです。
チョッとだけの高血圧なんですね。

で、今行ってる病院がいい加減って言えばいい加減で、
殆ど診もしないで(本当は違うと思うけど)、
行けば必ず60日分の薬を出してくれるのです。
薬は以前とまるで変わらないままなんです。

そんな事などお構いなしに塩辛で、一杯やってるんです。
妻は、あ~だこ~だってのたまっていますが、無視。
好きなもんはしゃ~ないやんかッ!アホ。

で、先日も、近所のスーパーで袋詰めの塩辛を買いました。
セブンイレブンで売ってる袋詰めの塩辛はよく買うのですが、
スーパーに行ったんだからともっと多量の奴を買ったのです。

したら、こいつが・・・
「ヒェーッ、何だこの塩っ辛いのはッ」
もうヤッ。
こんな塩の塊り食べているみたいのはヤッ!
てんで全部捨ててしまいました。

そ~なんです。
何で市販の塩辛は、そういった具合で、ただただ塩っからいのが多いんでしょうか?
もう、ガッカリします。
もうこの世には神も仏も無いんでしょ~か?
何で俺の塩辛好きを、神様は分かってくれないんでしょ~か?

ずっと前、居酒屋で塩辛を頼んだら、
イヤーッこいつの旨い事旨い事。
あんまり旨かったんで、店員に訊いたのです。
「これ、どうやって作るの?」
そうしたら教えてくれたんです。
「レモンを入れるんんです」
「エーッ、塩辛ってレモンなんて入れちゃっていいの~?」

それから私は一念発起して、自分で塩辛を造る(お~っと、造船じゃないんだから~)
作る様になったのです。
イカを2杯(イカって2尾じゃないのね)買ってきて、
まず皮を剥く。
これが軍手をはめてやるとスピーディーに剥ける。

塩は少な目に(これが決め手)で、レモンを多めに入れる。
本当は冷蔵庫なんかで半日とか寝かせるらしんですが、
俺が・・この俺がそんな悠長な事、待ってられる筈がないだろ。
出来上がったら、
というか出来上がる前からもういっぱいやりながらつまみ食いしてる。

もう何年間も作ってないんだけど、
こんな状況じゃ、やるっきゃないかな。

だけどね、面倒くさいんだよな~。
俺は男だから、やっぱり女房が「アナタね、塩辛が出来ましたよ」
って方がいいんだよな~。

「お~い、お~い、エリカさんよな~ッ」
知らん顔してやんの、
やっぱり俺がやるっきゃないのかな~(涙)


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キャンプに最適の車は・・

2017-07-11 07:09:31 | キャンプ
私が若い頃に憧れたのは四輪駆動車でした。
それに乗れば、道なき道などものとせず、
何処にでも行ける・・というイメージに憧れたからです。



その当時は、まだ四輪駆動車など殆ど無く、
三菱のジープタイプしか無かったと思います。
でも、こいつは一般的な使用にはあまりにも武骨な感じがしました。
車の横腹に「建設省」とか書いてありそうなイメージでした。



若い頃、ひょんな事から浜松まで荷物を運ぶのを頼まれた事がありました。
その時、乗ったのが、いわゆるジープでした。
生まれて初めて乗るジープには結構、感激して行ったのですが、
私が乗ったジープには、フロントガラスしか無く、
幌などは無かったのです。
それどころかドアも無いので、手すりといった丸い鉄製のバーを、
掛けて走ったのですが、
高速道路をドアの無い車で、おまけにシートベルトなんて物は無い時代でした。
そんな乗り心地の悪いジープで走るのは、かなり危険な思いがしました。

当時はジープは珍しい時代でしたので、
サービスエリアに入ると、車の周りに人だかりがして、
若い私は自慢気でもあり、また気恥ずかしかった思いがしました。

しかし、ジープなんて代物は、「コンバット」じゃあるまいし、
一般的にとても乗れた物ではないと痛感したものです。



その後、三菱はパジェロという武骨一本やりは脱して、
ソフトでいかにも乗り易そうな四輪駆動車を発売しました。
私は、そのパジェロにも憧れを感じました。



現在、キャンプ場で最も多く見かけるのは、
いわゆるワンボックスタイプの車かと思われます。
家族4人とかがキャンプ道具を積み込むにはスペース的には、
圧倒的に有利ですから、必然的にそうなるのでしょう。



パジェロとか、トヨタ・ランドクルーザーといった四輪駆動車は、
見るからにキャンプというイメージはあるのですが、
今どき、何処のキャンプ場でも四輪駆動車でなければ行かれない、
なんてキャンプ場など無いのです。
ごくごく普通の車でもう充分なのです。



中にはこんなアメリカ向け仕様のどデカイので来る人も居ますが、
それは、どっちかと言うと車自慢の人みたいに思われます。



私は現在、このクラウン・エステートワゴンという車に乗っていますが、
後部にはキャンプ道具を十分に積めるし、
屋根の上にある、ルーフバーは、水タンクをロープで吊るすには欠かせないし、
屋根の上に寝袋を干す時には物干しざおになるしで、とても具合がいいのです。

また四輪駆動車みたいに車高が高くない事も重要な要素です。
むやみに背が高いのは意味が無く、逆に使いにくいのです。
ですから、今はこれが最高のキャンプ車だと思っています。
国内では、これに優る車は無いと私は思っているのですが、
それだけに、こいつがダメになった時の替え車が、見当たらないのが気にかかります。



外車には同じタイプに、ベンツがあります。
でも、これはダメ。
こういった車で来ると、キャンプ場では(浮いた存在)になってしまうのです。
自分たちとは違う、毛色の変わった奴らが来たな、と、
色眼鏡で見られてしまうのです。



戸隠のキャンプ場に、4トントラック並のドデカいキャンピングカーで来た人が居ましたが、
そうなるとキャンプ場の人達は、まるで異人種が入り込んでしまったみたいな、
奇異な目で彼らを眺めているばかりで、
そんな異人種には隣には来て欲しとは思わないのですね。

中には、ごく普通の軽四輪の乗用車で親子2人で来ていた人もいましたが、
こういうのは、微笑ましくて親近感を感じます。

たかがキャンプなんですが、色々と悩ましくてね~。







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