昨年亡くなった、永六輔さんが、
TBSラジオでよく言っていました「ラジオは面白い」と。
それを聞く度に私は「ラジオって本当に面白いの?」と、
いつも不思議な思いがしていました。
私はラジオが面白いなんて事を思った事がないのです。
昔は「ラジオドラマ」があり、その頃のラジオは面白かった。
今やっているのかは知りませんが、
NHKで「ラジオ文芸館」という番組があり、
色々な文芸作品を朗読するのですが、あれはとても面白かった。
何かをする手を休めて、一心不乱に聞き入ってしまった。
もっと昔、子供時代にはテレビが無いのですから、
ラジオではもっと色々なドラマをやっていましたね。
「一丁目一番地」なんてドラマは、家族中が好きだったし、
「笛吹童子」や「七つの誓い」などといったドラマは、
子どもたちの心を捕えて、映画にもなったりしましたね。
そういったドラマ全盛時代が終わったのは、テレビの出現によるものでした。
今、面白いと思うのは、
月曜日、夜8時05分からやっているNHKの、
「DJ日本史」くらいしかありません。
この番組はたまたま聞いて好きになったのですが、
あのデブタレントの松村邦弘の知識には驚かされましたし、
また歴史を学ぶ事によって、
彼は立派な身に付いた自分なりの意見を持っている事が素晴らしい。
例えば「やられたら倍返しはダメですね~、
倍返しではなく、恩返しでなければダメなんですね~」
2倍は4倍8倍になって跳ね返ってくるだけで、歯止めが効かなくなるんです。
といった具合に歴史を無駄には学んでいない点が素晴らしい。
中にはこういった面白い番組もありますが、
面白くないのは野球のシーズンになった時です。
夜になると民放は全部が野球中継なんて日もあるし、
NHKまでもが野球を中継してしまうと、
私みたいな野球オンチは、まるで聞く番組がなくなってしまいます。
今は民放も分散してやってるみたいですが、
以前は、どこもかしこも巨人しかやってないみたいな時代がありました。
それにしても、今もってどうして野球ばっかりなんでしょう?
野球が無い時は歌謡曲だったり・・・
野球も歌謡曲も興味がない人間は、
ラジオって面白い、なんて全然思わないのですね。
深夜放送が面白かった時代もありました。
でも、今はそれほど面白いとは思わなくなりました。
自分が若かった時には、それに反応する事はありましたが、
今は、芸能人が一般人には無関係の楽屋話とか、
故意に笑いを誘うといった塩梅で、
面白くもない話は笑える筈もないし、
何かガキ受け的な番組ばかりといった印象で、もう聞く気は失せてしまいました。
今更、ラジオドラマはもう無理なんだとは思いますが、
やはりそういったのは聞きたいですね。
私が思うのは、様々な音楽をただ流す番組。
そういった合間に、ニュースを流し、天気予報を流し、
交通情報を流し、といった放送局がひとつ位あってもいいのに。
そういった局があれば、
私は車に乗っている時は、必ずその番組だけを聞くのにね~。
家に居る時は・・・
さてどうなるかな~?
やっぱりテレビになるのかな~?
車に乗っている時は主に好きなCDを聴いてるという人が多いと思いますが、
それでもいつも同じは飽きるので、
そんな時にはラジオを聞いたりしますが、
そういった時に、穏やかな音楽をずっと流してくれるのがあれば、
多分、そっちを聞くと思うのですが、何でそういった局が無いんでしょうね?
それでも「ラジオって面白い」と言えるんでしょうか?
これからのラジオに、多少の期待は持ってるし、
また待ってもいるんですけどね。
TBSラジオでよく言っていました「ラジオは面白い」と。
それを聞く度に私は「ラジオって本当に面白いの?」と、
いつも不思議な思いがしていました。
私はラジオが面白いなんて事を思った事がないのです。
昔は「ラジオドラマ」があり、その頃のラジオは面白かった。
今やっているのかは知りませんが、
NHKで「ラジオ文芸館」という番組があり、
色々な文芸作品を朗読するのですが、あれはとても面白かった。
何かをする手を休めて、一心不乱に聞き入ってしまった。
もっと昔、子供時代にはテレビが無いのですから、
ラジオではもっと色々なドラマをやっていましたね。
「一丁目一番地」なんてドラマは、家族中が好きだったし、
「笛吹童子」や「七つの誓い」などといったドラマは、
子どもたちの心を捕えて、映画にもなったりしましたね。
そういったドラマ全盛時代が終わったのは、テレビの出現によるものでした。
今、面白いと思うのは、
月曜日、夜8時05分からやっているNHKの、
「DJ日本史」くらいしかありません。
この番組はたまたま聞いて好きになったのですが、
あのデブタレントの松村邦弘の知識には驚かされましたし、
また歴史を学ぶ事によって、
彼は立派な身に付いた自分なりの意見を持っている事が素晴らしい。
例えば「やられたら倍返しはダメですね~、
倍返しではなく、恩返しでなければダメなんですね~」
2倍は4倍8倍になって跳ね返ってくるだけで、歯止めが効かなくなるんです。
といった具合に歴史を無駄には学んでいない点が素晴らしい。
中にはこういった面白い番組もありますが、
面白くないのは野球のシーズンになった時です。
夜になると民放は全部が野球中継なんて日もあるし、
NHKまでもが野球を中継してしまうと、
私みたいな野球オンチは、まるで聞く番組がなくなってしまいます。
今は民放も分散してやってるみたいですが、
以前は、どこもかしこも巨人しかやってないみたいな時代がありました。
それにしても、今もってどうして野球ばっかりなんでしょう?
野球が無い時は歌謡曲だったり・・・
野球も歌謡曲も興味がない人間は、
ラジオって面白い、なんて全然思わないのですね。
深夜放送が面白かった時代もありました。
でも、今はそれほど面白いとは思わなくなりました。
自分が若かった時には、それに反応する事はありましたが、
今は、芸能人が一般人には無関係の楽屋話とか、
故意に笑いを誘うといった塩梅で、
面白くもない話は笑える筈もないし、
何かガキ受け的な番組ばかりといった印象で、もう聞く気は失せてしまいました。
今更、ラジオドラマはもう無理なんだとは思いますが、
やはりそういったのは聞きたいですね。
私が思うのは、様々な音楽をただ流す番組。
そういった合間に、ニュースを流し、天気予報を流し、
交通情報を流し、といった放送局がひとつ位あってもいいのに。
そういった局があれば、
私は車に乗っている時は、必ずその番組だけを聞くのにね~。
家に居る時は・・・
さてどうなるかな~?
やっぱりテレビになるのかな~?
車に乗っている時は主に好きなCDを聴いてるという人が多いと思いますが、
それでもいつも同じは飽きるので、
そんな時にはラジオを聞いたりしますが、
そういった時に、穏やかな音楽をずっと流してくれるのがあれば、
多分、そっちを聞くと思うのですが、何でそういった局が無いんでしょうね?
それでも「ラジオって面白い」と言えるんでしょうか?
これからのラジオに、多少の期待は持ってるし、
また待ってもいるんですけどね。