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東京大衆歌謡楽団が変わった

2015-12-02 04:58:57 | 歌声喫茶
東京大衆歌謡楽団 涙の渡り鳥 2015/10/10


東京大衆歌謡楽団と歌声喫茶のコラボを、
日野の新町交流センターでやったのは、今年2月4日の事でした。
主催者の小田さんは、ギャラの点などを克服して、
実によく開催してくれたものだと感謝しています。
しかし、もう彼等を歌声喫茶に呼ぶ事は出来なくなったと感じています。

と言うのは、
彼ら「東京大衆歌謡楽団」は、今年の6月に、
いわゆる(メジャーデビュー)を果たしたからです。

メジャーデビューとは、いったいどういう意味なんでしょうか?

日本レコード協会に加入している、いわゆる大手の会社を
メジャー・レーベルと呼ぶそうです。
メジャーは、多くのスタッフに支えられ、宣伝もしてもらえ、
レコード店でも取り扱ってもらい易いというメリットがあります。

メジャーでないのは(インディーズ)と呼ばれます。
しかし、インディーズでCD等がヒットすると、
メジャーより大きな収入が得られる事になります。

大ざっぱに分かり易く言うと、そういう事みたいです。

一旦メジャーになると、自分勝手に気ままにという訳にはいかず、
歌声喫茶とのコラボと言っても、おいそれとは行かなくなりますね。

先日の「歌声IN日野10周年記念歌声」で久しぶりに会った、
歌声仲間の人から「彼等の歌いかたが変わった」というので、
ユーチューブで観てみましたが、
本当に変わっていました。
この「涙の渡り鳥」は、使用後と使用前、
メジャー以後と、以前の唄い方が如実に表われています。

以後の唄い方は、大人しく穏やかな感じがしますが、
以前の唄い方は、激しく粗削りな感じがします。
私は、粗削りで激しかった方が良かったかな・・

しかし、ボーカルの高島孝太郎さんのヘヤースタイルは、
以前のポマードべったり的な七三分けの方が良かったですね。

あまり、(メジャーメジャー)と肩ひじ張るより、
マイナーだった頃の自然体が良かった様な・・・

どっちにせよ、歌声喫茶に来てくれる事は・・もう無いのかな~??

コメント (2)
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