
堺名物の「くるみ餅」。胡桃が入っているわけではなく、白玉団子を青大豆のあん(ずんだみたいなもの)でまぶした(くるんだ)もの。「かん袋」というお店のものが有名ですが、10時ー17時という営業時間では仕事中ですしとても買いにいけません。
ずんだは食べたことがあるしどうしようかなあと思いましたが、堺東駅隣接の高島屋のデパ地下(ここはお菓子フロアは2階にあったので地下とはいえないのですが)に大阪のビジネス街に向かう途中に寄りました。
「くるみ餅」じたいは数件の和菓子屋さんで取り扱っています。一番小さいパックで供されているものを買いました。お屠蘇を飲むような大きな盃をかたどった焼まんじゅう「斗々屋茶碗」で知られる丸市菓子舗のものです。
どのお菓子屋さんのものも、ずんだよりとろりとしたあんでした。皆そうなのかもしれませんがあまくて豆の香りが余り味わえず、ずんだの素朴な感じのほうが私には好みでした。
一緒に添えた高台寺洛匠のわらびもちは、とろりんとした食感がおいしいのですが、冷蔵庫で保存してしまったせいか硬くなって残念。遊びに来てくださいましてありがとうございます。”おいしそうだな”と思っていただけたらブログランキングへの投票(ここをひとぽち)お願いします