「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

冠婚葬祭のお返しなど形式上の贈り物

2011-11-02 | もろもろ

突然ですが。

冠婚葬祭のお返しはじめ、遠い関係の形式上の贈り物に「布団」など、かさばり、かつ不要な可能性も高いものを選ぶのはいかがなものでしょうか。柄や素材の好みもあるし。寄付するにしても、大きいものをセンターに持って行ったり送るのも面倒だし、すぐ使ってもらえないと虫がついたり しないか・・など気になりますよね。実は布団を一つ、妹の家の倉庫に箱のまま保管してもらっています。ごめんね~。

義理といっても相手の顔が見える場合、喜んでもらえるように心を砕いて考えますよね。その方の必要としているものは、お好みのものは・・など。

また、私のために選んでくれたのだろうと思うときは、たとえ好みに合わなくてもその方の気持ちが嬉しいので大切に使います。送り主のありがたい気持ちがプレミアになって使っているうちに好きになったりします。

でもこちらも完全な義理、相手も完全な義理、とほとんど顔の見えない相手に贈り合うときはカタログが一番、次に洗剤・食品などの「さらにおすそ分けがしやすいもの」、つまり「消えもの」がいいですね。

形式的な贈り物は「消えもの」がいい(シュプレヒコールご参加を

とはいえ私も引越しあいさつにタオルを選んでしまいました・・・あまり偉そうには言えないです。(極力嫌だと思う人がいないようにベージュの無地にはしましたが)  

大ヒットかたづけ本「断捨離」の作者は、贈り物でも自分に不要だったら処分、とのことですがそれは人の気持ちまで捨ててしまう気がします。そういうこと言っているから部屋が片付かないといわれれば反論の余地がないのですけれどね。

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↓この本は全般的には、片付けられない私にはためになるものでした。
要は物に支配されない生活を、人生、というものです。

図書館で借りたのですが、予約数が100以上もあり読むまでしばらくかかりました。片づけべたな人が他にもたくさんいるのね、とほっと一安心(?)


新・片づけ術「断捨離」

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