「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

ビーフシチュー

2011-01-14 | 洋食

 
この冬2回目のビーフシチューを作りました。前回はクリスマス前に作って1回分+イブの日にソース残りをパスタにかけて終わったのですが好評だったので。寒い季節にしかつくらないので久しぶりで珍しかったのでしょうか。

私が仕事で遅くなる日用に今回は夕食3回分くらい多めに作りました。二人暮らしには大きすぎる圧力鍋もこんなときにはありがたいです。

赤ワインをたくさん使いますが、飲み残し、あるいは安いもので十分です。

作り方(自己流ですが、このごろはこの作り方が定着しました)

1)牛すね肉、肩ロース肉などお好きな部位の肉は一晩赤ワイン、たまねぎ・にんにくのみじん切り、その他香味野菜(月桂樹の葉、にんじんのしっぽ、パセリの茎、セロリの葉など何でも良い)につけておく。

2)次の日水気を切って強めにしおこしょうしてから小麦粉をまぶし、サラダオイルなど香りの少ないをフライパンにしいて肉を焼いて取り除けておきます。
そのフライパンでたまねぎのみじん切りを(肉の半量くらい)飴色になるまで炒める。
大きいなべにたまねぎを入れ、セロリのみじん切り、肉の漬け汁、ワインをどぼどぼと注ぎ、肉を入れて圧力鍋で煮る。

3)肉に十分火が通ったらいったん煮汁を取り出し、粗いざるで漉す(月桂樹の葉は煮汁に戻す)
私は漉しても結局ざるの中に残った繊維質をつぶしたピュレ状のものを煮汁に戻しますが、丁寧に作るなら、細かいざるで裏ごしするとよりすっきりした味になるかと思います。

4)耐熱容器に肉と煮汁を入れ冷蔵庫に。翌日帰宅したらまた煮込んで冷まし、を3日繰り返す。

5)塩で味を整え、蒸した温野菜、バターライスを添える。

にんじんは面取りしてバターと砂糖で甘く煮てグラッセにし、じゃがいもも粉ふきいもやマッシュポテトにするのが本格的でしょうけれど、そのままの味のほうがシチューの味わいが活きるように思うので、素焼きのなべで蒸し野菜にすることが多いです。今回使った緑の野菜は菜の花です。

肉とソースを冷凍しておくと便利です。帰宅後レンジでシチューを温めながら野菜を切り、ご飯を炊き(パンやレトルトご飯ならなお楽)、シチューが常温くらいまで解凍できたら次は野菜を蒸し、サラダなど副菜をととのえ、とすぐ支度が終わります。
冷凍野菜も色々売っていますから、そういう便利なものを使うのも手ですね。

野菜ができたら最後にシチューを熱々に温めてできあがり。

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コメント
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