私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

瀬戸内市の刀剣研究家石原史雄氏

2010-11-04 20:21:12 | Weblog
 つい寄り道をしてわが孫「なおや」について、余計な時間を費やしてしまいましたが、再び、もう暫らく岡山の国宝にお付き合いください。

 建造物として吉備津神社と閑谷学校の建物、工芸品として「赤韋威鎧」。その他、県内にある国宝として刀剣があります。長船の名刀としてその名を天下に知らしめた刀剣です。岡山には10本や20本はあってもよさそうに思うのですが、実際に、岡山にあるのは23日まで開かれている林原美術館が所蔵している3口(ふり)、そうです。たった3本しかないのです。鎌倉中期の太刀「銘吉房」と、同じく太刀「銘備前国長船住左近将監長光造」、そして、短刀「無銘正宗」の3口です。
 なお、刀の数え方ですが、・・・振り、本、口、腰などと呼ばれています。

 なお、私の友人である瀬戸内市の石原史雄氏は、もう30年近く刀剣類の研究をして、その道の大家として知られています。その石原氏のお宅にお邪魔して、又、此の刀剣に付いての秘めた数々のお話を伺いに行こうと思っています。

 それはそうとして、突飛な話ですが、「平定守」と言う人を誰か知りませんか。知っていたら教えて下さい。やはり刀鍛治の一人ではないかと思っているのですが。

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