さてと、此の「保食」を一体どう読むのでしょうか???「ほしょく」かな?ちょっと変ですね。そこでこんな時こそ便利な近代文明の利器「コンピューターのインターネット」があります。早速。探すしました。
何と、これを「うけもちのかみ」と読ませるのだそうです。ご丁寧にもこの神様だけにレ点を付けて読ませています。なお、この場合の「食」の読み方ですが、<うが>ではなく<うけ>なのだそうです。この「け」という読み方も、現代においても、<あさげ?ゆうげ>等の<け>に残っているので、結構理解はできるとおもわれます。
前に書いた「倉稲魂」(下文に<倉稲魂此云宇介能美拖磨>と読み方を書いております)。この「介」を、<か>又は<け>と読む例があり、この場合にも<うけ><うが>の両方の読み方が古来から有るのだそうです。
なお、和名抄という本には、
稲倉 和名宇介乃美太萬(ウケノミタマ)。俗名宇加乃美太痲(ウかノミタマ)
とあります。本居宣長は古事記伝の中で、「介」は書紀には「カ」の仮名にのみ用ひたり。「気・ヶ」に用ひたる例なし。としております。参考までに。
まあ、そんな込み入ったことはどうでもいいのですが、要するに、保食神は「う・け・も・ち・の・か・み」と読む事があわかりいただけたらそれでいいのです。
この神様をお祭した祠が、是も比較的新しいのですが、吉備津彦神社には座しますのです。昨日のブログの写真にあるような「牛馬神」です。どうして牛や馬なのでしょうかね。
この神様、古地図を見てみると江戸期にはなかった神様です。
そんなことを考えてみると、吉備津彦神社の方が、何か神様については、色々と吉備津神社より神社としての企画が、いいのか悪いのかは分かりませんが多い様に思えますが、
何と、これを「うけもちのかみ」と読ませるのだそうです。ご丁寧にもこの神様だけにレ点を付けて読ませています。なお、この場合の「食」の読み方ですが、<うが>ではなく<うけ>なのだそうです。この「け」という読み方も、現代においても、<あさげ?ゆうげ>等の<け>に残っているので、結構理解はできるとおもわれます。
前に書いた「倉稲魂」(下文に<倉稲魂此云宇介能美拖磨>と読み方を書いております)。この「介」を、<か>又は<け>と読む例があり、この場合にも<うけ><うが>の両方の読み方が古来から有るのだそうです。
なお、和名抄という本には、
稲倉 和名宇介乃美太萬(ウケノミタマ)。俗名宇加乃美太痲(ウかノミタマ)
とあります。本居宣長は古事記伝の中で、「介」は書紀には「カ」の仮名にのみ用ひたり。「気・ヶ」に用ひたる例なし。としております。参考までに。
まあ、そんな込み入ったことはどうでもいいのですが、要するに、保食神は「う・け・も・ち・の・か・み」と読む事があわかりいただけたらそれでいいのです。
この神様をお祭した祠が、是も比較的新しいのですが、吉備津彦神社には座しますのです。昨日のブログの写真にあるような「牛馬神」です。どうして牛や馬なのでしょうかね。
この神様、古地図を見てみると江戸期にはなかった神様です。
そんなことを考えてみると、吉備津彦神社の方が、何か神様については、色々と吉備津神社より神社としての企画が、いいのか悪いのかは分かりませんが多い様に思えますが、
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