今日も「私の町 吉備津」なんてちっぽけな事などどうしても書く気にもなりません。朝からテレビです。
10０年に1回。それが、どうして、今起きるのでしょうかね。そんな恨み節が出そうです。人の力ではどうする事も出来ない自然の脅威というかその力を見せつけられます。真黒になった海が怒濤のように怒り叫んで暴れ狂うように押し寄せている映像が我々の目に飛び込んでは消え、また、飛び込んでいます。言葉になりません、そこにいる人々のお気持ちを思うといかばかりでしょうか。私はそれを、ただ、テレビの前で、見ているだけに過ぎません。どうなるのでしょうかね。
今も、今度は、その第二次事件として原発の事故の模様が報じられています。でも、枝野さんの疲れも極限に達していらっしゃるのではないかと思うのですが、それも忘れたその顔の真剣さに、国民の一人として、おおげさになるのかもしれませんが、敬意を表したい気持ちで一杯です。
それをしたからってどういう事にもならないという事は分かっているのですが、被害を受けた人々、その対策に力いっぱいに勤めている人々。特に、あの原発の中でその解決に最大の力を払っている職員の人々に、残念ですが、日本の片隅から「頑張ってください」とお祈りする以外に方法がありません。