花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

トラムでお帰り

2024年08月30日 | 環境システム科
7月22日にストックホルムへ向かったTEAM FLORA JAPAN。
いよいよ本日、日本に向けて出発することになりました。
これは昨日の様子。日本大使館に表敬訪問した帰りです。
徒歩、地下鉄などホテルに帰るにはいろいろな経路がありますが
今回はトラム(路面電車)に乗ることにしました。
時間にして15分ぐらいでしょうか。快適に走ります。
しかし時間は夕方。少し混んでいるようです。
さてストックホルム中央駅に着いた一行は
ホテルにまっすぐ帰らず、駅内の大きなCOOPのスーパーへ直行。
どうやら家へのお土産を買い忘れたようで
いろいろお菓子を探していました。
でもお目当てのお菓子があるようで、どうも見つかりません。
そこで明日の昼、ヘルシンキでの乗り換え時に
探してみることになりました。
お気に入りのお菓子があるなんてまるでスウェーデン人です。
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お世話になりました

2024年08月30日 | 環境システム科
本日がストックホルム最終日。
明日は朝ホテルをチェックアウトして
フィンランドのヘルシンキ経由で台風が来襲している日本に帰ります、
台風のスピードはゆっくり。なんとか東北新幹線が計画運休になる前に
羽田についてその日のうちに帰りたいものです。
飛行機の遅れ、列車の運休など心配要素いっぱいですが
無事帰還できるよう女神FLORAにお祈りしたいと思います。
さてこれは日本大使館の表敬訪問を終わった後のTEAM JAPAN。
すべてのミッションを終えて肩の力がおりました。
そこで大使館付近で記念写真。
いつもは日本代表の2名を撮影するのですが
今回は通訳やご指導をされた先生と日本の事務局の方を逆撮影。
代表の2名は約半年以上の間、実験や練習で苦労しましたが、
指導されたりお世話いただいたTEAM JAPANのスタッフの皆さんも同じ。
逆撮影は口下手なFLORAの感謝の気持ちです。
夕食は慰労会。そして明日の朝は出発です。
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北欧に着物

2024年08月29日 | 学校
これは昨日のTAEM JAPAN。
晩餐会のためにJAPANのホテルで再び着物に着替えました。
着替え後は、すぐそばにある各国選手団が宿泊しているホテルへ移動するのですが
すれ違う皆さんが、ジロジロと見ています。
中にはきれいな着物姿を写真に撮っている方もいらっしゃいました。
そこで開き直って写真を1枚。
北欧の街並みと和服がなんともいえません。
おそらく2度とない体験。良い勉強をしました。
さて今朝は大会も完全に終わり、昼には解放され
日本のホテルに帰ってくる予定。
昨日は夜中まで晩餐会で、体が痛いと話している彼ら。
どうやら代表になるにはずば抜けた体力がないといけないようです。
このようにかなり疲れている彼らですが
今日は容赦なく午後から大使館訪問。
明日はストックホルムを去りますが、最後の最後まで忙しいTEAM JAPANです。
体調を崩さないよう頑張ってください。
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最後のミッション

2024年08月29日 | 環境システム科
発表も表彰式も、さらに晩餐会も終わりました。
長かった大会も本日をもって終了。
昼には解散となり、最初に宿泊したTEAM JAPANのホテルに帰ってきます。
慣れない生活、さらに緊張感で疲れていると思います。
しかし最後のミッションが残されています。
それが日本大使館訪問。午後に行う予定です。
嬉しいことに大人版である水大賞では、東大の沖先生が受賞されました。
青少年の大会でも挨拶をされるなど注目の先生。
今回はその沖先生と一緒に訪問する予定です。
なおTEAM JAPANはそこでも発表するので
もうひと頑張りしなければなりません。
明日は飛行機で日本を目指してまた長時間のフライト。
着陸できるかどうか、台風が気になります。
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忘れられない夏

2024年08月29日 | 環境システム科
環境システム科の研究チームFLORA HUNTERSは
現在、スウェーデンで開催されているストックホルム青少年水大賞に出場しています。
大会は終わり、現在は晩餐会や日本大使館訪問などの行事をこなしているとことです。
さてこれはストックホルムを代表する風景。
中央の塔がストックホルム市庁舎で、ノーベル賞受賞者が晩餐会を催すとこで有名です。
昨日、30ケ国のファイナリストたちはここで行われる晩餐会に招かれました。
水のノーベル賞ということだけあり、同じようなもてなしを受けています。
残念ながらスタッフは入ることができないのでその様子の写真はありませんが
その晴れ姿は後日、主催者のHPで公開されるかもしれません。期待したいと思います。
面白いのはその右側の建物。四角い鳥籠のような形をしていますが
これがウォーターフロントと呼ばれるホテル&ホール。
昨年、ウクライナのゼレンスキー大統領も訪れた場所だそうです。
今回の発表、そして表彰式はここで行われました。
宿泊しているホテルからも歩いて10分。
つまり本大会は動線の短い非常にコンパクトなデザインで運営されました。
この風景は絵葉書などにも使われる絶景。
数年後、数十年後、TEAM JAPANの2名は
この風景を印刷物やTVなどで見るたびに2024年の夏を思い出すことでしょう。
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