初夏の味覚、初ものです。

とうとうサクランボの季節になりました。
青森県は山形県についで全国2位のサクランボ生産量を誇ります。
そのほとんどがここ南部町で栽培されているのですから
樹木の数は相当なものです。
もちろん名農でも栽培しています。
先日、園芸科学科がリンゴの摘果実習をしていると
農場の先生がサクランボの香夏錦を差し入れてくれました。
今年は５月連休頃の低温のため
サクランボの実がつかず数が少ないといいます。
そんな貴重な初物をみんなで美味しくいただきました！

緊急速報！

農ク県大会で名農が頑張りました。
ステージに登壇しているのはスローガン、ポスターも含めた
13部門の最優秀受賞者です。
この中に名農は何人いると思いますか？
驚くことに７名です！
それも意見発表全部門、プロジェクトは環境と文化・生活の2部門、
それにクラブ発表と情報処理という主な競技のほとんどでの最優秀。
何十年ぶりかというほどの快挙です。
チームもお陰様で最優秀を受賞し、みんないい顔してました。
三農の体育館でお祭り騒ぎの名農です。

木々に見送られ

さあ今日は農ク県大会２日目です。
残った種目はクラブ活動紹介発表と
プロジェクト発表の環境部門の２つだけ。
チームは環境部門に初出場します。
三農は名農から近いのですが
リハーサルもあるので集合は朝７時20分！
みんな早起きしてきました。
チームは今まで農クで一度も最優秀を受賞したことがありません。
そのため緊張もしています。
名農を応援するのぼり旗のように立つ
色とりどりの紅葉に見送られながら出発です。

総力戦

名農は理科室が発表の練習会場です。
体育館は部活動の練習があるため直前でなければ使えないからです。
発表で使うスクリーンは２枚。
したがってコンピュータも２台使うので操作する人がたくさん必要です。
チームの３年生は６名いますが
情報処理や他の部門の発表者になっているメンバーもいるので
３年生だけでは人手が足りません。
ここが小規模校のたいへんなところです！
そこで登場するのがチームの新人、２年生４名。
今までの活動をきちんと理解して資料作りの段階から
しっかり３年生をサポートしています。
新メンバーといえどもすでに種差海岸で自生地調査を行っている頼もしい２年生。
チーム全員で夢実現に挑みます。

農ク県大会始まる

いよいよ農ク県大会が始まりました！
ここは三本木農業高校の新しい体育館。
よくあるかまぼこ状の屋根ではなくフラットなため
まるでどこか市町村の体育施設のようで立派です。
ここがプロジェクト発表の会場。
大会１日目の名農はみんな頑張り
プロジェクトも意見発表もいい発表をしているので
今から結果が楽しみです。
結果は今日お昼の閉会式で発表になります。