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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

スイカのプランタ栽培

2011年08月15日 | 学校
ネットメロンが栽培されているハウスとハウスの間には
こんなかわいいスイカが育っていました。
よく見るとプランタで栽培しています。
バレーボールよりまだひとまわり小さいので
収穫はお盆開けになるでしょう。
カラスのいたずらにもあわずこのまま育ってもらいたいものです。
この地域のお盆は13~15日で行う地区と
14~16日で行う地区があります。
なぜ違うのかはわかりませんが
まもなくお盆も終わり帰省ラッシュとなります!
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ネットメロン!

2011年08月15日 | 学校
第3農場で美味しそうなネットメロンを発見しました!
生物生産科で大切に育てているもので
そろそろ収穫ではないでしょうか。
昔はマクワウリでしたが今ではこのネットメロンも
仏壇やお墓に供えられいるのをよく見ます。
たくさんの人が古里に帰ってくるお盆は
美味しい果物がとれる時期でもあるのです。
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網干メロン

2011年08月14日 | 学校
チームではメロンを栽培しています。
それもネットメロンのような立派なものではなく
日本古来のマクワウリと西洋メロンが交配してできたという
「網干(あぼし)メロン」という珍しい種類です。
大正時代に生まれたという古いタイプらしいのですが
香りが豊かなたくさんとれるというのが魅力です。
畑でへたが自然に離れるころが適期らしく
皮ごと種ごと食べても柔らかくて美味しいといわれています!
まだ握りこぶしより小さいのですがどんな味なのか楽しみです。
今はお盆です。
このメロンも兵庫県ではお盆のお供物に欠かせない定番だったようです。
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イチゴの不思議

2011年08月14日 | 生物生産科
体験入学の最後は野菜コース。
生物生産科ではイチゴの研究をしています。
いろいろな生物防除の技術にさらにLEDを組み合わせて
病害虫を防ごうというのが内容です。
このコースではそんな研究を紹介しながら
植物の不思議さを感じてもらいました!
最後は生のキュウリを丸かじりしてもらい
新鮮な野菜の味を楽しんだようです。
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パンは食品か商品か?

2011年08月13日 | 生物生産科
パン作りコースの中学生が成形したパンです。
少しねかされた後に大きなオーブンで焼かれます。
生物生産科、園芸科学科のどちらでも食品作りを学ぶことができます。
大きな違いは取り組む際の視点です。
生物生産科では作って販売するプロの技術者を育てるのが目的です。
したがって作るパン、ジャム、ジュース、焼き肉のたれ、ハムなどは
商品として考えるのでコストや安全性、法規などに配慮する必要があり
技術ばかりでなく経営面なども学びます。
科目の名前も「食品製造」という農業の専門科目です!
食べてもらうのはお客様、消費者ということになります。
しかし園芸科学科では生活を豊かにする食という視点で食べ物を見ます。
したがってプロのノウハウというよりも栄養面や美味しさなど
家庭で活用する技術が主となります。
そのため「食品製造」だけでなく家庭科がやや多いなります。
食べるのは自分や家族ということになります。
同じ食を学びますがこのように視点が変わると
学習内容も変わってくるところが面白いですね。
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