
半年かけてナガイモをムカゴから栽培した男子メンバー。
先日行われた収量調査で面白いことがわかってきました。
ずらりと並んだナガイモをご覧ください。
上段、中段、下段と3種類を並べています。
基準となる培養土で育てたものが下段。
1年子と呼ばれるだけあってまだ可愛いイモです。
縦横の比を計算してみました。すると横幅1に対して
縦の長さは1.39。小さいながら下に長いナガイモの姿です。
ところが上段のナミブ砂漠の砂で栽培したものは形が逆です。
横幅1に対して縦は0.84。やや潰れた横長でジャガイモのようです。
ただ写真からもわかるように根が一番発達していました。
この辺りに、いつまで経っても葉が枯れなかった
この区の秘密が隠れているかもしれません。
掘ってみると砂は植え付け時と同じサラサラ。
しかし横長のジャガイモになったということは
これでも下に伸びるには抵抗があったということかもしれません。
では中段はどうしたのでしょう。なんだか2回りも小さいようですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます