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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ダイコンの葉

2016年11月09日 | 生物生産科
生物生産科の1年生が栽培しているダイコンです。
この品種だけは葉が立ち上がらないので
なんだかタンポポのように見えました。
品種の名前は「たくあん」。
おそらくたくあん漬け用の長いダイコンだと思われます。
抜いてみたいのですが、それでは1年生に叱られるので
じっと我慢して観察してみました。
ダイコンの葉は中心部から見ると右の時計回りに葉がついています!
でもこれは観察する私たちから見たつき方。
ダイコンからすれば逆に左回りで
上へ上へと葉をつけていることになります。
では葉と葉はどれぐらいの開きでついているのでしょうか。
これを開度というのですが、当然角度を測ると
みな同じではなく、さまざまな数値がでてきます。
でも面白いことに200枚も測って平均をだすと
限りなく137.5度に近づきます。
もし開度180度であれば古い葉の上に新しい葉がどんどんつくため
どうしても下の葉は日陰になってしまいます。
つまりこの開きはどの葉にも光が当たるようにと
ダイコンが生み出した絶妙な角度なのです。
この数値はヒマワリの種やジャガイモの目の配列にも出てきます。
植物のプロポーションはこのような美しさを生み出す
数値によって作られているようです。
この自然の数値や比率を活かして作られたといわれるのが
ミロのビーナスやパルテノン神殿。
興味のある方はフィボナッチ数や黄金比を調べてみてください。

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