
これは先日行われた校内ポスターセッションの様子!
なんと発表しているのは全員1年生です。
農業高校では農業学習入門といもいえる「農業と環境」という科目があります。
この日は「農業と環境」で取り組んだ研究(プロジェクト)の成果を発表しています。
「農業と環境」は現行の学習指導要領で初登場した科目ですが、
私はこの時の指導要領編集メンバーで、特にこの科目を担当しました!
数年間に渡る文科省での作業は辛いものでしたが、
解説を書かせてもらうなど、とても有意義な経験をさせてもらいました。
ところが残念ながら私は自分が編集したこの科目を一度も担当したことがありません。
しかし名農では上手に他の先生方が指導されているので安心して見てます。
プロジェクトのまとめ指導では、結果を合理的に考えさせて総合的にみて判断させること、
また導いた自分の考えをわかりやすく表現させるというポイントが大切になります。
かつてはレポートをよく製作させていましたが、近年はこれだけでは不十分のようです。
なぜならコミュニケーションを上手にとれない人が増えてきているからです。
自分の言葉で伝え、自分の言葉で質問する。
この力を育てるのに最適なのがこのポスターセッションなのです。
ご覧のとおり1年生は手に原稿を持っていません。
ポスターに書かれたグラフなどを見ながらアドリブで説明しているのです。
これは何度も体験させると驚くほど力がつく指導方法で、
名農ではすっかりこのスタイルが定着しています。
「信じるより産むが易し」うそだと思ったら一度やらせてみてください。
きっ私たちが知らない力を発揮してくれるはずです。
なんと発表しているのは全員1年生です。
農業高校では農業学習入門といもいえる「農業と環境」という科目があります。
この日は「農業と環境」で取り組んだ研究(プロジェクト)の成果を発表しています。
「農業と環境」は現行の学習指導要領で初登場した科目ですが、
私はこの時の指導要領編集メンバーで、特にこの科目を担当しました!
数年間に渡る文科省での作業は辛いものでしたが、
解説を書かせてもらうなど、とても有意義な経験をさせてもらいました。
ところが残念ながら私は自分が編集したこの科目を一度も担当したことがありません。
しかし名農では上手に他の先生方が指導されているので安心して見てます。
プロジェクトのまとめ指導では、結果を合理的に考えさせて総合的にみて判断させること、
また導いた自分の考えをわかりやすく表現させるというポイントが大切になります。
かつてはレポートをよく製作させていましたが、近年はこれだけでは不十分のようです。
なぜならコミュニケーションを上手にとれない人が増えてきているからです。
自分の言葉で伝え、自分の言葉で質問する。
この力を育てるのに最適なのがこのポスターセッションなのです。
ご覧のとおり1年生は手に原稿を持っていません。
ポスターに書かれたグラフなどを見ながらアドリブで説明しているのです。
これは何度も体験させると驚くほど力がつく指導方法で、
名農ではすっかりこのスタイルが定着しています。
「信じるより産むが易し」うそだと思ったら一度やらせてみてください。
きっ私たちが知らない力を発揮してくれるはずです。
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