
広大な畑で育っている作物。いったい何だかわかりますか?
これがリンゴとともに青森県が誇る特産物であるニンニク。
なんと全国の生産量の66%も占めています。
2位の北海道がわずか4%しかないので、
いかに青森県がニンニク王国であるかがわかります。
収穫は初夏。6月下旬頃から始まります。
収穫前に行う大切な作業があります。
実は茎の中から花茎に当たる「とう」が立ってくるので
それを摘まなければならないのです。
なぜなら「とう」には小さなニンニクがついています。
これを放置したら食べる地下部にいく栄養が取られてしまうのです。
40cmぐらいに伸びた鉛筆ぐらいの太さの茎を摘むのですが
なんとこれを食べると美味しいんです。
例えるとニンニクの香りのするアスパラガスのような感じ。
よく中華料理にニンニクの茎の炒め物が入っていますが、まさにこれです。
畑が広いので一回とう摘みするととんでもない量の摘まれた茎が出るので
農家は全部廃棄。それの事実を実習で体験した生徒が昔、
状態のいい茎を集めては束ね、格安に校内販売していました。
捨てるものを売るなんてしょうもないやつだ思われるかもしれませんが
有利な農業をするための知恵。
積極的に活動する姿は、見習いたいものです。
これがリンゴとともに青森県が誇る特産物であるニンニク。
なんと全国の生産量の66%も占めています。
2位の北海道がわずか4%しかないので、
いかに青森県がニンニク王国であるかがわかります。
収穫は初夏。6月下旬頃から始まります。
収穫前に行う大切な作業があります。
実は茎の中から花茎に当たる「とう」が立ってくるので
それを摘まなければならないのです。
なぜなら「とう」には小さなニンニクがついています。
これを放置したら食べる地下部にいく栄養が取られてしまうのです。
40cmぐらいに伸びた鉛筆ぐらいの太さの茎を摘むのですが
なんとこれを食べると美味しいんです。
例えるとニンニクの香りのするアスパラガスのような感じ。
よく中華料理にニンニクの茎の炒め物が入っていますが、まさにこれです。
畑が広いので一回とう摘みするととんでもない量の摘まれた茎が出るので
農家は全部廃棄。それの事実を実習で体験した生徒が昔、
状態のいい茎を集めては束ね、格安に校内販売していました。
捨てるものを売るなんてしょうもないやつだ思われるかもしれませんが
有利な農業をするための知恵。
積極的に活動する姿は、見習いたいものです。
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