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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

変わってきたこと、変わらないこと?

2017年03月24日 | 研究
先日、一通の角封筒が届きました!
「ゲラ在中」と書かれています。
昨年の暮れ、依頼があって書いた原稿の校正のようです。
このように原稿依頼されることは今までもありましたが
今回はちょっと変わっています。
なんと「東京理科大学」からなのです。
理科大は難関校のひとつで農業高校とはあまり接点はありませんが
チームはここ何年も理科大主催の科学コンテストに応募し
嬉しいことになぜか毎年入賞させて頂いています。
そのうち2回は決勝大会まで行きプレゼンしています。
勝手な想像ですが、SSHなど進学校の生徒や先生方は
農業高校がどんなことをどのようにして学んでいるかなど
まったく考えたことはないと思います。
だからなんで農業高校が科学コンテストに出場しているのか、
それも入賞するのか不思議に思っているのではないでしょうか。
おそらく今回の依頼はそんな進学校の先生方の疑問に応えようと
名久井農業高校にオファーが来たのだと思います。
チームを結成した9年前は、まさか理科大から原稿依頼がくるなど
考えたこともありませんでした。
あきらかにこの数年間でチームは周囲の農業高校へのイメージを変えてきたと思います。
でも農業高校は面白い素材が身の回りにたくさんあります。
これは今始まったことではなく大昔から変わっていません。
したがって指導者と生徒がちょっと意識を変えて取り組むと
とても面白い科学研究が出来るのです。
理科大への寄稿はそんな魅力を農業高校の代表として紹介させていただきました。
なかなかお目にかかることはないと思いますが
機会があったらぜひご覧下さい。
今日は終業式。それと同時にたくさんの先生方とお別れする離任式も行われます。
長い間のチームへのサポートして下さった皆様方、本当にありがとうございました。
これからもご支援、よろしくお願いいたします。
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自信をもっていいんです!

2017年03月24日 | 研究
今年の日本生態学会高校生発表会は
52ものポスターが会場にずらりと並びました!
その3分の2が動物や昆虫の生態がテーマ。
思ったより植物を扱ったものが少なかったように感じました。
参加しているどの高校もSSHや進学校。
いずれも将来研究者を目指す高校生で
大学進学にこの大会の結果を活かそうとみんな入賞を狙っています。
さあいよいよ結果発表となりました。
すると審査員特別賞として名久井農業高校の名前が呼ばれました。
おそらく会場の進学校はまさかと思ったに違いありません。
これは第3位にあたる賞ですが、農業高校の研究が
SSHに引けを取らないことを示すことができました。
しかし彼らはあまり喜んではいません。
どうやら最優秀を狙っていたようです。
そもそも学会での発表会には賞狙いのSSHと違いチームは
度胸試し、コミュニケーション力を育てる目的で参加しています。
したがって高度なSSHと違い、そう簡単に入賞することはできません。
参加した半数以上は手ぶらで帰ってきているのです。
そんな話を教えてあげるとみんなびっくり。
名農生諸君、もっと自分に自信をもっていきましょう。
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