巨大冷凍庫！

ここは部屋のような大きな冷凍庫。
名農の生物生産科では食品製造のコースがあるため
材料などを大量に保存する巨大な冷蔵庫と冷凍庫があります。
チームはこの一角を借りてヨーグルトのふたの実験しています。
暑い夏だったらとてもうれしい実験ですが
このところ、級に気温が下がってきたので逆に寒くて大変です。
何をしているのでしょう？
ご覧の通り、冷たいところで霧吹きでふたに水をつけ
着氷にどのような違いがあるのかを試しているのです。
すでに昨年の予備実験であきらかな差が確認されていますが
今年はもう一度実験方法を変えて試しています。
どんなものに応用できるか？
これは現在、思案中ですが狙っているものはあります。
しかしこれはチームの極秘情報。
もし成功したらご紹介したいと思います！

WARNING!!!

右はチームが本拠地としている馴化温室。
左はかつての熱帯植物園です。
２つの温室の間には生け垣がありますが
ちょうど◯印をつけたところに
ソフトボール大のハチの巣があります。
夏はブンブン飛んでいたらしいのですが
先日見たところではハチの気配は感じませんでした。
しかしここはチームがふきの栽培をしているところ。
9月になったらまた温室で実習が始まるので
なんとか駆除してもらおうと考えています！

ヨーグルトのふた！

ヨーグルトを食べています。
これもチームの２年生が行っている研究です。
みなさんもご存知の通り、最新のふたには
ヨーグルトがくっつきにくくなりました。
これは蓮の葉の形状を模して表面にでこぼこをつけたため。
有名な「ロータス効果」という現象を応用した技術です。
チームもこの現象を別なものに応用できないものかと
半分遊びで実験をしています。
そのためにはまずはヨーグルトのふたを用意しなければなりません！
この日はくっつかないふたとくっつくふたの両方を集めるため
まずは食べることにしました。
みんなが大好きなヨーグルト。
この実験は大好評です。