花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

水上ガーデニング機能の実証試験

2014年08月07日 | 研究
南部町役場の許可を得てとうとうふれあい公園に
バイオエンジンを設置しました。
設置したエンジンは全部で16基。
すでに昨年のプロトタイプの性能試験はもちろん、
今年のⅡ型エンジンの性能テストでも
優れた浄化能力が確認されています。
したがって今年の実証試験のチェック項目は
水上ガーデニングとしての景観美化機能です。
なぜなら昨年は秋に馬淵川が氾濫し
エンジン19基が流され、ふれあい公園では
せっかくの花を十分確認できなかったからです。
馬淵川の水位と連動するふれあい公園のため
台風など今後の空模様が気になりますが
なんとか頑張ってきれいな花を咲かせてほしいものです!
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Tuning by T.F.P.

2014年08月07日 | 研究
鉢ができたらいよいよサンパチェンスを植えます。
ここで注目してほしいのが鉢からはみ出している根です。
陸生植物であるサンパチェンスを突然水に浸けると
呼吸を行う根の先が息できなくなり窒息してしまいます。
そこで鉢底2cmぐらいを水に浸けて育てると
地上から根の先に空気を送る通気組織をもった根ができます。
これを土壌根に対して水中根といいます。
チームは1ヶ月以上かけてサンパチェンスの水中根を育ててきました!
これでいきなり鉢底を池につけても大丈夫となるのです。
写真はこの大切な根を切らないで鉢から取り出すために
鉢そのものをハサミで切っているところです。
バイオエンジンを最初からフルスロットルで動かすためには
こんな小さなチューニングがたくさん施されています。
自動車業界ではベンツのAMG、フェラーリなどでは
ピニンファリーナなど出来上がったものをより高性能に
リデザインするチューニングメーカーがあります。
それになぞらえるとサンパチェンスをサカタのタネは開発メーカー、
そのサンパチェンスをリデザインしてバイオエンジンに仕立てる
TEAM FLORA PHOTONICSはチューニングメーカーなのかもしれません。
それにしてもすごい水中根だとは思いませんか。

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