このマイクロバブル発生装置をチームに届けてくれたのは樹木医さん。
嬉しいことにチームが2011年に発表した除塩技術を実用化し
実際に岩手県で除塩活動されている方です。
お話を伺うと、津波被害を受けた地域では
現在、塩害による樹木の枯死が問題になっているとのこと。
震災時にたくさんの団体が樹木を植えたりする活動が報道されましたが
その多くが塩害で枯れてしまっているのだそうです。
しかしこの事実は報道されないため、私たちも知りませんでした。
チームはかつて論文を発表した際、気泡の中に空気ではなく
酸素を充填すれば土壌微生物の再生がさらに進み
土壌再生効果がより大きくなるのではないかと提案していました。
それを知っている樹木医さんは、
除塩活動が休止する夏から秋にかけてマシンを貸すので
ぜひその効果を実験してほしいと依頼してきたのです!
チームに届いたマシンはなんと酸素ボンベが取り付けられています。
マイクロバブルだけでも効果がありますが
さらに効果を高められると考えられる酸素バブルでの除塩。
被災地に緑を取り戻すためにチームはこの秋、
もう一度、懐かしの実験に挑みます。
嬉しいことにチームが2011年に発表した除塩技術を実用化し
実際に岩手県で除塩活動されている方です。
お話を伺うと、津波被害を受けた地域では
現在、塩害による樹木の枯死が問題になっているとのこと。
震災時にたくさんの団体が樹木を植えたりする活動が報道されましたが
その多くが塩害で枯れてしまっているのだそうです。
しかしこの事実は報道されないため、私たちも知りませんでした。
チームはかつて論文を発表した際、気泡の中に空気ではなく
酸素を充填すれば土壌微生物の再生がさらに進み
土壌再生効果がより大きくなるのではないかと提案していました。
それを知っている樹木医さんは、
除塩活動が休止する夏から秋にかけてマシンを貸すので
ぜひその効果を実験してほしいと依頼してきたのです!
チームに届いたマシンはなんと酸素ボンベが取り付けられています。
マイクロバブルだけでも効果がありますが
さらに効果を高められると考えられる酸素バブルでの除塩。
被災地に緑を取り戻すためにチームはこの秋、
もう一度、懐かしの実験に挑みます。