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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

どれも名久井農業高校産?

2025年07月06日 | 学校

6月下旬から始まった南部町のさくらんぼ狩り。
予定ではあと1週間で千秋楽です。
これは名久井農業高校の農園のもの。
今年は雨が少なかったため、ご覧のように割れていません。
さて左の品種はナポレオン。昔、さくらんぼといえばこれでした。
酸味がありますが、今もなお根強い人気です。
右は南部錦。ナポレオンより少し大粒です。
山形の品種一覧には出てこないので、
この南部地方で昔から栽培されてきた品種のようです。
では上の品種はなんでしょう。ご存知、ジュノハート。
青森県が開発した500円玉ほどの大きくハート形の果実が特徴です。
先日、初競があったとニュースが流れていましたが、一箱30万円。
ご祝儀価格ですがやはり手が出ません。しかしこちらのジュノハートは
ちょっと小ぶり。そのためか1粒100円もしません。
そんなことからこの3つのさくらんぼ全部で1000円。
産地ならではの特権です。さくらんぼ狩りも大詰め。
まだの方は、ぜひ初夏の南部町に来てください。
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夏が来る

2025年07月04日 | 学校
半夏生も過ぎ、まもなく小暑。
名久井農業高校は考査も終わり、夏休みに入るのを待っているところです。
といいたいところですが、その前に大きな行事が待っています。
それが体育祭。小学校と違い、高校にもなると3年生が中心となり
自主的に自軍の企画を立てたり、練習することになります。
大規模校なら一部の生徒で十分対応できますが、
名農は学年2クラスの超小規模校。
したがって全員で取り組まないとできません。
2025年の体育祭は9日。そのため来週から学校あげて準備を行う予定です。
しかしFLORAは、体育祭明け1週間後には山形県での
学会主催のポスター発表会に参加。
さらにその1週間後は大阪万博会場で研究発表SHOWに出演します。
こちらは秋、全国ネットでTV放送される予定。
練習しなければならないことはわかっていますが、
今の彼らの頭の中は体育祭一色。これは仕方のないことです。
ひとつ終わったら、その次。
切り替えながら取り組むのも小規模校の研究チームFLORAの流儀です。
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サラバ記念日

2025年07月02日 | 学校
先月、8年ぶりに農業クラブ県大会に出場したFLORA。
何もかも懐かしいものでしたが、月日が流れたと感じることが多々ありました。
その中のひとつが会場で出会う先生方。
かつて名農や三農の生徒だった人たちのなんと多いことか。
皆さんもう頼もしいベテラン教師になっていました。
究極は壇上の来賓の方々。県を代表してご挨拶されていましたが
こちらもかつての名農生です。ここにあるのは、
かつて卒業前に名農のあるクラスで作った短歌集「サラバ記念日」。
もちろんタイトルは俵万智さんの「サラダ記念日」のパロディーですが
この最後の頁を飾っているのが壇上の人でした。発行は1988年3月。
サラダ記念日が一世風靡したのは1987年。
まさに世の中の話題だったので、彼らが短歌集を作ったのも納得です。
「目の前をあまりに速く矢が過ぎる いとしく思うこのひとときを」
この短歌集の最後に掲載されている彼の句ですが、
久しぶりの県大会はまさにそのとおり。月日の流れは早いものでした。
さて最後にこの短歌集を「サラバ記念日」と名付ける
きっかけとなった句を紹介します。同じクラスの男子です。
「制服の中に思い出詰め込んで 三月三日はサラバ記念日」
当時の卒業式は3月3日でした。
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小さいけれど力持ち

2025年06月23日 | 学校
かつて青森県には農業系を学べる高校が7校ありました。
しかし今は少子化に伴い、学科再編や統廃合が進み4校しかありません。
したがって農業クラブの県大会も4校での争いとなります。
やはり有利なのは大規模校。分母が大きいからです。
その点、名農は4校でも最も小さな学校。全員が選手となって
取り組まなければなりません。大会当日はほとんどの生徒が大会に出場するため
平常の授業ができないというクラスも出るほどです。
ステージに並んでいるのは最優秀を受賞した各校の選手たち。
研究だけでなく、情報処理や測量、フワラーアレンジなど
たくさんの部門があることがわかります。しかし何といっても主役は
農業高校が学習の柱として位置付けているプロジェクトという研究発表。
左端に並んでいる3名が3部門の研究発表の最優秀受賞者です。
このうち2名が名久井農業高校。さらに意見発表などでも活躍し
5部門で県のTOPになりました。
小さいけれど力持ち、小さな巨人、山椒は小粒でもピリリと辛い。
大規模校の中でもしっかりと輝き、存在感をアピールしました。
これもTEAM 名農を牽引してきた農業クラブの指導力。さすがです。
この快挙にFLORAが貢献できたことに素直に喜びたいと思います。
皆さん、おめでとうございます。
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FFN

2025年06月21日 | 学校
校門から校舎に続く坂道の途中にあるトピアリー。
斜体のアルファベットで「FFN」です。
これは名久井農業高校農業クラブの意味。
 Future Farmers of Japanならぬ
 Future Farmers of Nano(Nakui)です。
これを作ったのは確か2009年だったでしょうか。
当時の園芸科学科草花班と農業クラブ、
そして職員が連携して作りました。
当時は苗木でしたが、今はこんなに立派なトピアリーになりました。
このFFN、もうひとつ意味があります。
それは名久井岳。穏やかな名久井岳の稜線を象っています。
だから斜体文字なのです。
今、ショッキングピンクの花が咲き始めました。
明るい黄緑の葉にショッキングピンク。
坂道を登ってくる名農生に補色関係の元気になる配色で
もうひと頑張りと応援しています。
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