4月2日(火)に大学院の入学式、そして4月6日から(土)から、いよいよ授業開始となります。
出来ることならば、3月いっぱいで退職して、身軽な立場で入学式に臨みたいところです。
しかし、少なくとも4月の第一週は、金融当局と本部宛ての報告書作成のために、最後のご奉公をすることになりました。
「そうは問屋が卸さない」
自分の都合の良いように万事が運ぶわけではありません。
まあ、30年以上お世話になってきた金融業界を卒業させていただくわけですから、きちんと仕事を終えて、同僚に不義理することなく次のステージに進みたいと思います。
==========
ところで、消費者の利益を考えるとき、問屋さんの存在をどのように考えるか、悩ましいものがあります。
「消費者主権」と言いながらも、多様な消費者ニースに振り回されるよりも、大量の製品を受け入れてくれる問屋さんの要望に軸足を置いて製商品を開発する方が楽な選択です。
例えば、お酒の流通において問屋さんの存在が強大であった時代には、問屋さんが管理しやすいようにとメーカーは商品群を絞り込み、消費者のニーズは二の次でした。
現代の日本で、最も問題含みの問屋さんは農協(JA)だと私は考えています。
農協は、兼業農家が一番のお得意さんだと言われています。
いってみれば、TPPの最大の反対勢力は兼業農家であり、農協だということです。
別の言い方をすれば、農協と専業農家の利害が一致しているわけではないのです。
このあたりを冷静に見極めて判断する必要があります。
出来ることならば、3月いっぱいで退職して、身軽な立場で入学式に臨みたいところです。
しかし、少なくとも4月の第一週は、金融当局と本部宛ての報告書作成のために、最後のご奉公をすることになりました。
「そうは問屋が卸さない」
自分の都合の良いように万事が運ぶわけではありません。
まあ、30年以上お世話になってきた金融業界を卒業させていただくわけですから、きちんと仕事を終えて、同僚に不義理することなく次のステージに進みたいと思います。
==========
ところで、消費者の利益を考えるとき、問屋さんの存在をどのように考えるか、悩ましいものがあります。
「消費者主権」と言いながらも、多様な消費者ニースに振り回されるよりも、大量の製品を受け入れてくれる問屋さんの要望に軸足を置いて製商品を開発する方が楽な選択です。
例えば、お酒の流通において問屋さんの存在が強大であった時代には、問屋さんが管理しやすいようにとメーカーは商品群を絞り込み、消費者のニーズは二の次でした。
現代の日本で、最も問題含みの問屋さんは農協(JA)だと私は考えています。
農協は、兼業農家が一番のお得意さんだと言われています。
いってみれば、TPPの最大の反対勢力は兼業農家であり、農協だということです。
別の言い方をすれば、農協と専業農家の利害が一致しているわけではないのです。
このあたりを冷静に見極めて判断する必要があります。
正にビジネスマンの鑑だと感服致しました!
会社の為に仕事をするのが、サラリーマン。顧客や関係先の為にがビジネスマンと言われますね。
私は、兜町で九十年以上続いた小売店を閉め、会社を清算し区役所勤めを三年しました。
休暇が消化仕切れず、半月間休み最終日に挨拶して、四月からの職業訓練校に向けて充電させて頂き申し訳ない限りです。
四月第一週は、三回ハローワークには通いますが、半年間に失業手当他を頂戴しながらの勉学ですから、有難い限りです。
さて、問屋や農協の存在と姿勢に関して、含蓄に富んだお話は成程と思います。
それらが、物流機能に加え、金融面での機能が付加されると、鬼に金棒のようになりますね。
農協は農家からしてみると、肥料の仕入、販売先確保、農機具の新規導入まで何でも屋で、事務手間の面では楽出来ます。結果、無しではいられない存在になるのでしょう。
年末調整を受け、普段は確定申告すらもせずに済むサラリーマンのが納税者意識が育ち難いのと、似てるように感じます。
^_^;
これはこれで、無学の輩を拾ってくれた早稲田大学への礼儀だと。