総合病院で会計事務を担当している娘は、今日、大晦日まで仕事です。
普段は、出勤も帰宅も全く異なる時間帯で、すれ違いっ放し。
その罪滅ぼしにと、今朝は勤務先の病院まで娘を私の車で送ることにしました。
車の外気温計を見ると、摂氏1.1度!
湘南地方としては、本当に寒い朝でした。
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娘が女子大を卒業して病院に勤めるようになって、二年近くになります。
彼女は国文科の卒業なのですが、今では医療の専門用語にも詳しくなっていて、車の中で話していて、ちょっと驚いたり、感心したり。
女子大時代は、いつもポワーンとしていたので、「こんな調子で、社会でやっていけるのかなぁ…」と、私は心配していたものでした。
しかし、就職して毎日頑張っているうちに、彼女は着実に逞しくなっていました。
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娘を送り届けた帰り道、カーラジオからは、神宮のネット裏で親しくさせていただいている早稲田の先輩・西田善夫さん(元・NHKスポーツアナウンサー)の声が流れてきました。
スポーツ界の一年間を振り返る番組の中で、陸上競技やスケートなど、幅広い競技種目における様々なエピソードを、西田さんらしい温かな目線でご紹介されていました。
そして、番組の最後に西田さんがご紹介されたのが、早慶による優勝決定戦。
斎藤主将が優勝インタビューで「それは仲間です」と話した時に、慶応ナインがベンチ前に整列して挨拶する光景を見て「学生野球はいいなあ」と、ジーンとしたと。
このエピソードを、2010年・スポーツ界の締めの話題にしてくださるとは、さすがに西田さんです。
「斎藤投手は、来年から札幌に行きます。彼らしい言葉、彼らしい素直な気持ちを、札幌のインタビュアーには引き出して欲しいと期待しています。『最高です!』と絶叫すれば済むというようなインタビューではなくて」と、西田さんは締めくくりました。
全く同感です。
来春のリーグ戦で、西田さんとご一緒する日が、今から楽しみです。
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今朝の車の中で、仕事を終えた娘を車で迎えにいくことを約束しました。
彼女の仕事が終わるのが何時になるのかは分かりませんが、それまでお酒を我慢して待っていなければなりません。
今年の大晦日の我が家は、入院中の父がいなくて淋しいですが、娘と一緒に飲む一杯は、きっと美味いでしょう。
部屋の掃除でもしながら、娘からのメールを待つことにします。
普段は、出勤も帰宅も全く異なる時間帯で、すれ違いっ放し。
その罪滅ぼしにと、今朝は勤務先の病院まで娘を私の車で送ることにしました。
車の外気温計を見ると、摂氏1.1度!
湘南地方としては、本当に寒い朝でした。
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娘が女子大を卒業して病院に勤めるようになって、二年近くになります。
彼女は国文科の卒業なのですが、今では医療の専門用語にも詳しくなっていて、車の中で話していて、ちょっと驚いたり、感心したり。
女子大時代は、いつもポワーンとしていたので、「こんな調子で、社会でやっていけるのかなぁ…」と、私は心配していたものでした。
しかし、就職して毎日頑張っているうちに、彼女は着実に逞しくなっていました。
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娘を送り届けた帰り道、カーラジオからは、神宮のネット裏で親しくさせていただいている早稲田の先輩・西田善夫さん(元・NHKスポーツアナウンサー)の声が流れてきました。
スポーツ界の一年間を振り返る番組の中で、陸上競技やスケートなど、幅広い競技種目における様々なエピソードを、西田さんらしい温かな目線でご紹介されていました。
そして、番組の最後に西田さんがご紹介されたのが、早慶による優勝決定戦。
斎藤主将が優勝インタビューで「それは仲間です」と話した時に、慶応ナインがベンチ前に整列して挨拶する光景を見て「学生野球はいいなあ」と、ジーンとしたと。
このエピソードを、2010年・スポーツ界の締めの話題にしてくださるとは、さすがに西田さんです。
「斎藤投手は、来年から札幌に行きます。彼らしい言葉、彼らしい素直な気持ちを、札幌のインタビュアーには引き出して欲しいと期待しています。『最高です!』と絶叫すれば済むというようなインタビューではなくて」と、西田さんは締めくくりました。
全く同感です。
来春のリーグ戦で、西田さんとご一緒する日が、今から楽しみです。
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今朝の車の中で、仕事を終えた娘を車で迎えにいくことを約束しました。
彼女の仕事が終わるのが何時になるのかは分かりませんが、それまでお酒を我慢して待っていなければなりません。
今年の大晦日の我が家は、入院中の父がいなくて淋しいですが、娘と一緒に飲む一杯は、きっと美味いでしょう。
部屋の掃除でもしながら、娘からのメールを待つことにします。
西田さんの温かさの中にも厳しさのあるコメントにはいつも感服しております。来年も神宮のネット裏でいろいろとお話をうかがいたいものですね。
今年もあと数時間。皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。
来年も皆さんと早稲田スポーツにとってよい年でありますように。
番組を見てました。
日本人の無意識の研究で、北山氏は、
浮世絵などの母子像を使っています。
版画の父子像も。
ほとんど全て、一緒に方を並べて月を
見たり、シャボン玉を見たり、花火を
見たりしている。そして、裏ではしっかり
だっこしている。
日本語では、裏=こころ、なのだそうです。
詳細は北山さんの著作を読んでいただきたいの
ですが、日本人の家族に刷り込まれた、「肩を
並べて何かを見る」ということで、共に安心感
を抱くという研究は興味深いものです。
ayさんもお嬢さんと肩を並べて同じものを
見ていたのでしょうね。
神宮や秩父宮で肩を並べている人の間に、
不思議な連帯感がある理由が、理解できた
気がしました。
皆様、良いお年を。
今年も素晴らしい話題をご提供いただきありがとうございました。良いお年を!
甲子園での決勝戦も再放送していました
番組の中で斎藤投手の謎かけが紹介されていました
4年生とかけて
一塁ベースと解く
心は最後まで全力で駆け抜けるのが大事です
プロでの活躍を期待しましょう
私の血を見事に受け継いで、大学では卒業のために必要最小限の勉強のみ。
(;^_^A
あとは、サークルやらアルバイトやらに熱をあげる娘でしたが、それでも入学時の私の助言が効いたのか、何とか自力で、現在の勤務先への就職を決めてきました。
現在の就職難。
今の学生たちは大人しいですねえ。
昔だったら学生運動を起こして、若者に扉を閉ざす社会への不満を爆発させ、大学も社会も大荒れになっていたことでしょう。
過去完了形の常識や小手先のテクニックをまことしやかに教える就活セミナーの類いは、私に言わせていただければクソ食らえです。
学生たちが不毛なエネルギーを消耗せずに済むような状況を、早く作り出してあげたいですね。
飯田橋でバイトしている現役早大四年生のように、けなげに困難に立ち向かっている若者たちの姿勢が、いじましいです。