住友金属鹿島との交流試合は、0対1で早稲田が負けました。
これで2試合連続の完封負けです。
今日のスタメンは、顔ぶれは予想通りでしたが、打順はちょっと意外でした。
ベンチ入りメンバーをどんどん投入して神宮に慣れさせるために、打順には拘らなかったという側面もあったでしょうし、卒業後にもプレー続行を希望している四年生をスタンドに集まっている社会人チームの首脳陣に見てもらおうという意図も感じました。
5渡辺
4松永
9土生
6後藤
7山田
2杉山
8大石
3宇高
1斎藤
早稲田は、斎藤-福井-小山田-大野-大石という投手リレー。
福井くんが特大の一発を打たれましたが、斎藤、大石を含め、四年生三人衆は順調な仕上がりだったと思います。
大野くんは制球に苦しみ、少しピリッとしない投球でしたが、何といっても貴重な左腕。
下級生の時よりも球威は着実に増していますから、あとは制球力と打者との駆け引きに磨きをかけてもらいたいところです。
連投となった新人・小山田くんは、最速148キロの速球を投げて、今日も存在感を示しました。
来たる春季リーグ戦でのデビューを予感させる、小気味よい投球だったと思います。
もう一人の新人投手・横山くんもベンチ入りしてブルペンでは投げていましたが、今日は登板の機会がありませんでした。
さて、投手陣が順調な仕上がりを披露してくれましたが、打撃陣は今日も苦しみました。
主軸では、土生くんの打撃不振が心配です。
彼は体調が悪くてロス・キャンプに帯同せず、東伏見で復調に努めました。
既にコンディションは万全とのことですが、打ち込み不足の感は否めません。
ロスキャンプ中の死球から戦線離脱していた松永くんも、打ち込み不足。
彼は、ヒジを傷めて昨秋から養生に努めてきまして、ようやく思い切りプレーできるようになった途端のデッドボールでした。
松永くん、土生くんのバットが振れてくれば、打線全体が活性化されるように思います。
一方、昨日2安打を放った新人・大野遊撃手は、今日は代打で出場し、しぶとく四球を選びました。
クセのない打撃と守備は、最近の早実出身の選手には珍しいタイプ。安心感と伸びしろを感じさせてくれる内野手です。
早くも上級生を脅かす存在となった実戦に強い選手です。
代打でセンター前にクリーン・ヒットを放った桜庭一塁手(金足農)、代走で出場した川崎二塁手(南山高校)も、厳しい部内競争を戦い抜いて今日のベンチ入りを果たした選手です。
甲子園で活躍した選手ばかりにスポットライトが当たりがちなメディアの風潮のある中で、大石、桜庭、川崎、杉山、小山田らが頑張ってくれると、大学野球ファンとしては本当に嬉しいです。
最後に本日のベンチ入りをお知らせします。
投手
斎藤、福井、大石、池下、大野、小山田、横山
捕手
白川、市丸、杉山
一塁
宇高、桜庭、古山
二塁
松永、川崎
三塁
渡辺、松本、徳井、
遊撃
後藤、佐野、大野(大)
外野
山田、川西
大石、佐々木
土生、地引
これで2試合連続の完封負けです。
今日のスタメンは、顔ぶれは予想通りでしたが、打順はちょっと意外でした。
ベンチ入りメンバーをどんどん投入して神宮に慣れさせるために、打順には拘らなかったという側面もあったでしょうし、卒業後にもプレー続行を希望している四年生をスタンドに集まっている社会人チームの首脳陣に見てもらおうという意図も感じました。
5渡辺
4松永
9土生
6後藤
7山田
2杉山
8大石
3宇高
1斎藤
早稲田は、斎藤-福井-小山田-大野-大石という投手リレー。
福井くんが特大の一発を打たれましたが、斎藤、大石を含め、四年生三人衆は順調な仕上がりだったと思います。
大野くんは制球に苦しみ、少しピリッとしない投球でしたが、何といっても貴重な左腕。
下級生の時よりも球威は着実に増していますから、あとは制球力と打者との駆け引きに磨きをかけてもらいたいところです。
連投となった新人・小山田くんは、最速148キロの速球を投げて、今日も存在感を示しました。
来たる春季リーグ戦でのデビューを予感させる、小気味よい投球だったと思います。
もう一人の新人投手・横山くんもベンチ入りしてブルペンでは投げていましたが、今日は登板の機会がありませんでした。
さて、投手陣が順調な仕上がりを披露してくれましたが、打撃陣は今日も苦しみました。
主軸では、土生くんの打撃不振が心配です。
彼は体調が悪くてロス・キャンプに帯同せず、東伏見で復調に努めました。
既にコンディションは万全とのことですが、打ち込み不足の感は否めません。
ロスキャンプ中の死球から戦線離脱していた松永くんも、打ち込み不足。
彼は、ヒジを傷めて昨秋から養生に努めてきまして、ようやく思い切りプレーできるようになった途端のデッドボールでした。
松永くん、土生くんのバットが振れてくれば、打線全体が活性化されるように思います。
一方、昨日2安打を放った新人・大野遊撃手は、今日は代打で出場し、しぶとく四球を選びました。
クセのない打撃と守備は、最近の早実出身の選手には珍しいタイプ。安心感と伸びしろを感じさせてくれる内野手です。
早くも上級生を脅かす存在となった実戦に強い選手です。
代打でセンター前にクリーン・ヒットを放った桜庭一塁手(金足農)、代走で出場した川崎二塁手(南山高校)も、厳しい部内競争を戦い抜いて今日のベンチ入りを果たした選手です。
甲子園で活躍した選手ばかりにスポットライトが当たりがちなメディアの風潮のある中で、大石、桜庭、川崎、杉山、小山田らが頑張ってくれると、大学野球ファンとしては本当に嬉しいです。
最後に本日のベンチ入りをお知らせします。
投手
斎藤、福井、大石、池下、大野、小山田、横山
捕手
白川、市丸、杉山
一塁
宇高、桜庭、古山
二塁
松永、川崎
三塁
渡辺、松本、徳井、
遊撃
後藤、佐野、大野(大)
外野
山田、川西
大石、佐々木
土生、地引
明治神宮大会の第4試合かと思ってしまいましたよ。
小山田君、今日も素晴らしかったですね。
打線もあと2週間で修正してくるでしょう、くるはず。
キャッチボール!キャッチボール!
今季初の神宮カレーで腹ごしらえをして、
寒さに震えながら第2試合も6回まで観戦。
山縣が先発マスク。中村のスチールを刺すなど、強肩ぶりは健在。
投高打低で優勝したチームとしては1982年秋優勝した安部主将のチームがあります
10勝中5勝が1点差勝ち
チーム打率:.220
チーム防御率:.1.29
3割打者は首位打者の広岡選手一人
この数字でも優勝出来ます
粘り強く応援しましょう
後攻だと押されているようで実際先手をとることが出来ていないような気がします。リードされて追いつくという展開でなく常に先制するという気持ちで打線は頑張ってもらいたいです。