最近、テレビ番組で積極的に政策提言をされているミクロ経済学者の伊藤元重さん(東大教授)。
私も、伊藤さんが助教授時代に書かれた本を読んで、ミクロ経済学を真面目に勉強したことがあります。
三十歳代半ばのことです。
とても理解しやすい良書で、それ以来、私は伊藤さんのファンです。
ところで、伊藤さんは1951年、静岡生まれ。
市立中学校でブラスバンド部に入り、ユーフォニューム(中音域の金管楽器)を担当し、どっぷりとブラバンの魅力に浸かりました。(ちなみに、私も中学校でユーフォニューム担当でした。)
伊藤さんは、県立静岡高校のブラバン、そして東大の管弦楽団ではトロンボーンに熱中されました。
写真の左端が、学生時代の伊藤さん
伊藤さんが大学四年生の1973年、母校の静岡高校の野球部が夏の甲子園で決勝戦に進出。
ちなみに、その年の静岡高校は、水野、白鳥、植松、永島らを揃えた強力打線が売り物のチームでした。
かたや対戦相手は、佃、達川、金光、楠原らを擁する広島商業で、その年のセンバツで準優勝している強豪。
彼らが翌年に六大学に大挙して進学し、いわゆる「花の49年組」と呼ばれるようになります。
さて伊藤さんは、OBとしてその決勝戦で甲子園のアルプススタンドに陣取り、後輩の現役ブラバン部員たちと一緒に応援の伴奏をされていたのだとか。
とても暑くて、チームも広島商業に負けてしまいましたが、今でも良い思い出になっているそうです。
ユーフォニュームは決してメジャーではない楽器なので、それを演奏されていたというだけで、伊藤元重さんと仲良くなれそうな気がしてしまいます。
(*^_^*)
そして、この甲子園での逸話を聞いて、これまで以上に、私は伊藤さんファンになってしまいました。
私も、伊藤さんが助教授時代に書かれた本を読んで、ミクロ経済学を真面目に勉強したことがあります。
三十歳代半ばのことです。
とても理解しやすい良書で、それ以来、私は伊藤さんのファンです。
ところで、伊藤さんは1951年、静岡生まれ。
市立中学校でブラスバンド部に入り、ユーフォニューム(中音域の金管楽器)を担当し、どっぷりとブラバンの魅力に浸かりました。(ちなみに、私も中学校でユーフォニューム担当でした。)
伊藤さんは、県立静岡高校のブラバン、そして東大の管弦楽団ではトロンボーンに熱中されました。
写真の左端が、学生時代の伊藤さん
伊藤さんが大学四年生の1973年、母校の静岡高校の野球部が夏の甲子園で決勝戦に進出。
ちなみに、その年の静岡高校は、水野、白鳥、植松、永島らを揃えた強力打線が売り物のチームでした。
かたや対戦相手は、佃、達川、金光、楠原らを擁する広島商業で、その年のセンバツで準優勝している強豪。
彼らが翌年に六大学に大挙して進学し、いわゆる「花の49年組」と呼ばれるようになります。
さて伊藤さんは、OBとしてその決勝戦で甲子園のアルプススタンドに陣取り、後輩の現役ブラバン部員たちと一緒に応援の伴奏をされていたのだとか。
とても暑くて、チームも広島商業に負けてしまいましたが、今でも良い思い出になっているそうです。
ユーフォニュームは決してメジャーではない楽器なので、それを演奏されていたというだけで、伊藤元重さんと仲良くなれそうな気がしてしまいます。
(*^_^*)
そして、この甲子園での逸話を聞いて、これまで以上に、私は伊藤さんファンになってしまいました。