外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

関東学院とのW ヘッダーは1 勝1敗

2012-11-18 18:55:33 | 大学野球
今日は、午前6時過ぎに自宅を出発し、8時前に東伏見に到着しました。

グラウンドでは、すでに関東学院大学の選手たちがウォーミングアップを開始していました。
関東学院のグラウンドは、横浜市の金沢文庫にあるそうですから、いったい彼らは何時に起床して出発したのでしょうか?
(;^_^A
---------

スポーツ推薦で早稲田に合格した石井くん(作新学院。遊撃手)が、胸と背中に「石井」と鮮やかに書き込まれた真新しい練習着を着けて、練習に参加していました。

素人目ではありますが、彼の遊撃守備は、上級生たちとも互角、あるいはそれ以上のレベルにあるように思えます。

このまま順調に練習を重ねていって、沖縄キャンプでも存在感を示すことができるならば、春季リーグ戦からのベンチ入りも可能性ゼロではありません。
--------

ネット裏で、懐かしい顔に再会しました。
越智良平くん(宇和島東-早大-石川県立小松高校・監督)です。

良平くんは、和田毅投手(現オリオールズ)の学年の主将。
鳥谷、青木、比嘉、由田、田中浩康らの個性と才能に溢れた後輩たちをまとめあげて、不滅の4連覇の前半を達成した名キャプテンです。

ずいぶん、頬っぺたはふっくらしましたが、人懐っこい笑顔は、学生時代そのままでしたよ。
(^^)v
----------

第一試合は、午前9時半を少し回って始まりました。
第一試合スタメンは次の通りです。

8大野大
4重信
DH中村
3丸子
9江塚
5茂木
2道端
7白澤
6東條
P吉永

先発・吉永くんは、いわゆる太陽安打、死球をきっかけに2点を失いました。
失点はありましたが、伝家の宝刀・シンカーを封印して、ストレート、スライダー、カットボールだけの組み合わせで、意欲的な投球だったと思います。

その後、江塚くんら打撃陣が奮起して逆転。
内田・横山の継投で追加点を許さず、4対2で早稲田が勝ちました。

-------

第二試合は、午後1時に始まりました。
スタメンは次の通りです。
8重信
6中山
7吉澤
3丸子
DH渡辺啄
4足立
2土屋
5深澤
9渡辺克
P鈴木

第一試合から連チャンでスタメンとなったのは、重信くんと丸子くんの一年生(新二年生)2人。

2012年のリーグ戦では、ポジションの問題もあって、出場機会が限られていた2人。
しかし、先週の白鴎大戦から3試合連続でスタメンで起用されました。

新チームにおける2人への強い期待感がうかがえます。

順応性の高い重信くんは、内野でも外野でも、間違いなく力を発揮してくれるはず。
あとは、丸子くんが懐の深い打撃を体得して、大学野球を代表する長距離砲へと脱皮する日を待つばかりです。
--------

試合の方は、1対3で早稲田が敗れました。

先発・鈴木くんの時おり甘く入る球を痛打されて先制を許し、上野-小山田-兼田-丸山の継投で踏張るも、味方打線の援護射撃がなく、そのまま終わりました。

ただ、山口くん(2年、早稲田摂陵)、山岸くん(2年、小松)、磯網くん(2年、早実)、遠藤くん(2年、高松一高)といった選手たちにも途中出場の機会があり、若い力の台頭に期待感の膨らむ試合でありました。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« A League of Their Own | TOP | 心配です »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。