またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

りんごジャム

2006-04-15 | ジャムづくり
1袋に5個入って安売りになっていたので、リンゴジャムを作ろう。

リンゴ   800g
砂糖    300g
クエン酸  小さじ2

皮をむいてくし型にし、5mm幅にスライスしたリンゴに
砂糖とクエン酸をまぶして1時間おく。

でてきた水分ごと鍋に入れて煮詰める。


今回はマトファーの銅でできたジャムボールと
ル・クルーゼのココット・ロンドの両方で作ってみる。


火をつけると銅鍋は瞬時に反応し、直火で煽っているかのごとく
グツグツと盛大に湧き上がる。

鋳鉄琺瑯のルクはじんわりと熱が伝わっていき、穏やかに
くつくつと炊けていく。

しかし水分を飛ばしきるまでの時間は両者ともほぼ同じだった。

完成~!

ジャムボールで作ったほうが照りが出てリンゴの色が濃い。

食べ比べてみると、強火で加熱したジャムボールのほうが
リンゴの水分がより抜けており、濃縮した旨味が出ている。

ル・クルーゼのほうはふっくらと炊き上げた優しい味のジャムだ。

もちろんどちらも美味しいので満足。
鍋同士も仲良しなのだ!