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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

一(はじめ)の駅弁フィギュア

2006-03-10 | ASIMO・食玩・コレクション
今日こそはゲットします!と鼻息荒くスーパーをまわるが見つからず。
6軒目でサンクス(コンビニ)に寄ったら、そこで発見!

冷蔵ケースのガラスに鼻を押し付けるようにして2つ選んだ。
tamagoさんご紹介の「駅弁フィギュア」である。

フィギュアはペットボトルのネックにくくられていた。


*

富山県 富山駅 「ますのすし」
おなじみの駅弁。私はこれが好きで何度か買ったことがある。

窓の外には段々になった茶畑が広がっている。


お弁当やお茶は固定されている。
たしかにあの、ますのすしだね。


*

こちらは食べたことはないが、見た目に惹かれて選んだ
兵庫県 新神戸駅 「豚々拍子」
この笑顔のブタがかわいい。


中身はトンカツにゆで卵などらしい。
左にある黒い四角いものは、博士帽子の形のフタである。


窓の外は平らな茶畑だ。


*

リーメントやメガハウスなどに比べると、つくりこそ粗いが
忠実に再現されていて楽しい。
また見つけたら買ってみようと思う。


おみやげ物語 チーズクリームもみじ

2006-03-09 | ASIMO・食玩・コレクション
tamagoさんが紹介してくださった「全国駅弁フィギュア」
探しに行ったのだが、あいにくその店舗での扱いはなく、
かわりにメガハウスの「おみやげ物語」がワゴンに入って
半額セールになっていた。

そこで思い出したのが、もにもにさんのTB劇場
よーし、買ってみよう!

うきうきしながら開けてみると、もみじ饅頭だ! ヤッター。

本来はこちら、デフォルトのもみじ饅頭なのだろうが、


登場したのはチーズクリームもみじだった。

急須や湯のみなどが色違いになっている。これはもしやシークレット?
なんだか当たりをひいたような気になって嬉しい。

さっそくアシモを出してくる。


大きさの比率としてはasimoもわるくないね。


このチーズクリームもみじ、作りも凝っていて可愛らしい。
部品が細かいのでピンセットがあると便利かも。


ホワイトチョコいろいろ

2006-03-08 | 市販のお菓子
そろそろホワイトデー、ということでホワイトチョコシリーズ。

きのこの山、たけのこの里のトリュフアイス味。


ホワイトチョコ部分は全く同じで、ベースがさっくりクラッカーのきのこか、
ホロリ崩れるクッキーのたけのこか、という違いだけである。

さっそく食べてみる。
これがなかなか…。甲乙つけ難い美味しさ。
特にクセもないし、ホワイトチョコレートが好きなら楽しく食べられると思う。

「夢の味 優秀企画賞 トリュフアイス味 登場!」と、どちらの箱にも
書いてある。夢の味なのか! これは買って満足。

*

こちらはル・パティシエ・タカギ監修のホワイトキットカットと、
ゴディバのホワイトチョコレートリキュール。


ル・パティシエ・タカギってここ数年で急に伸びてきたよね。

この「タカギホワイトブルターニュミルク」は、フランスブルターニュ産の
全粉乳を使用しており、
「すっきりとした上品な味わいが楽しめるエクアドル産ココアバター」を
80%使用しています、とのこと。

準チョコレートのキットカットにしては、かなり頑張ったのではなかろうか。
バレンタインの頃にもこんな企画をやっていたような?

私はキットカットも大好きなので、こちらも美味しくたいらげる。

ゴディバのホワイトチョコレートリキュールは箱に入っており、
レシピもついてくる。

ブラマンジェやグラニテ、カフェオーレにも合うらしい。
そのままストレートで飲んでみる。

ぐわ! けっこうアルコールきついですな。
素直なミルクの味がして、飲んだあともしばらく芳香が漂い、
良質なホワイトチョコレートの余韻を楽しめる。

このゴディバは上記のお菓子類に比べて、一番美味しいといえば美味しい。
まあ、値段なりのことはあるというわけか。

ぼたもち

2006-03-07 | 和菓子づくり
先日のモチびなに味をしめて、今度はぼたもちを作ってみた。

もち米は水に漬けておき、炊飯器で白米の水量と同量で炊く。
炊き上がったらすぐにスリコギで半つぶしにする。
冷めたらにぎり寿司くらいの大きさに丸め、あんこでくるむ。

桜の葉を切らしていたので、塩漬けの桜の花を塩抜きして載せる。
見た目としては、ふつうに塩をひとつまみ載せたほうがよかったかな?
金箔を載せるというのも、一度はやってみたい。

おすそ分けの分をパックに詰める。


小豆柄風呂敷で包んでできあがり。


お届けに行く前に、お茶を淹れて自分のぶんのお味見をする。
うん、今日のボタモチも美味しくできた。

*

友人の家の近くにヨーカドーがある。
私は茶筒が欲しかったので、友人と一緒に店内を散策。

いいのが見つかった~。


ちょっと小ぶりだけど、しっかりフタも閉まる。


この茶さじは前から持っている猫舎のもの。


この茶筒の近くに、見切り品コーナーがあり、鍋仕切り発見!
なんと売価680円が300円になっていた。ヤッター。


だいぶ暖かくなってきたので、おでんは最近作っていないのだけれど
次回つくる時にはこれを使ってみよう!

ゴースト・オーシャン

2006-03-04 | 映画
もにもにさんのレビューに惹かれて借りてきた。

ジェイミー・バンバーは知らなかったけれど、かっこいい&目立つ役柄
だったので印象に残った。有名な俳優さんだったのね…納得。

彼らは環境保護テロリスト集団であり、
トムは軍の下士官で、政府の任命を受けてスパイとしてそこにいる。

廃墟化した海上油田内の場面がほとんどなので、画面は暗く、閉塞感がある。
あからさまに凄惨な場面はなかったので、グロが苦手でも安心。

「あれ」はネズミに乗り移って、人間がやってくるのを待ち続けており
まず最初にネズミにかまれたエリックが「あれ」に乗っ取られてしまう。

エリックが看板を書いているケイをビニールで襲う。
(エリック→ケイ)

そして無線壊し中のケイをとめに入り、殴られたけど
返り討ちにしたのがウイル。(ケイ→ウィル)

密室のドアを壊すウィル。
ソフィを呼び出して攻撃する。(ウィル→ソフィ)

ソフィは死んだふりをしてイオナをおびきよせる。(ソフィ→イオナ)

魔法陣の外でイオナはビンセントを襲うが、ビンセントには乗り移らず。
(みんなの目の前だったからか?)

イオナはアニーとモールを追いかけ、モールを捕まえる。
(イオナ→モール)

*

クロフォードは前回、油田から逃げ出した作業員の1人。
(発見されたビデオの撮影者は彼。そのビデオを全員で見ているときに、
 自分の映るシーンの前で故意にビデオをとめている)

以前逃げる際に、背骨を傷めて車椅子生活を余儀なくされる。

彼はこの保護団体に話をもちかけ、うまく炊きつけて車椅子の自分
ともども、この北海の油田に降り立つことに成功したというわけ。

本人は全て承知でタトゥを入れてやってきたのだから、目的どおり
「あれ」を乗り移らせれば、半身不随が完治!

タトゥの力で「あれ」に支配されることもない。

今後、どんなに怪我をしても「あれ」のおかげで大丈夫だし、
「あれ」はタトゥの円陣にいったん入ったら2度と出ることはできない。
彼は不死身の体を手に入れたのだ。

*

ところで彼は、最初から同行者には全員死んでもらうつもりだったのかな?

よくわからないが、どうもそうでもないようで、途中でトムが
「絶対に皆で逃げるんだ。それができないならここを焼き払って全員しのう」
と言ったあたりで、ついに覚悟を決めたようにも見える。

クロフォードの
「ここにおいていってくれ。自分といたらみんな死ぬことになる」
というのは遠慮じゃなくて本心だったのだ。

司令室にモールとアニーが戻ってくる。クロフォードはモールの左手の
パラリパラリという動きを見て、ビンゴと判断。


原題は「DEVIL'S TATOO」。
なかなか面白かった。

モチびな

2006-03-03 | 和菓子づくり
ひなまつりだし、かわいいおひなさまを作ろうと思っていたのに、
考えがちっともまとまらず、パソコンの前で頭を抱えて悶々とする。

まずイチゴのヘタを切り、


イチゴをアンコでくるみ、


半ごろしにしたモチ米でくるむ。

……ただのオニギリじゃん!

このあとどうしよう。
着物が難関ですなー。

上新粉で顔を作る。女雛にはミニゼリーをまぶし、男雛には抹茶をかける。
もう強引だけど、これでできあがり!


必死に写真を撮っていると、こんなときに限って帰宅の早い家人に
現場を見つかり、「なにこれ?」と嬉しそうに聞かれて困惑する。

今日の晩御飯は鉄火巻きとアサリのお味噌汁。
米粒続きでつらいかな?と思いつつ、食後にこのモチびなを出すと
意外や喜んでたいらげてくれた。

表面に塩をふって食べるととても美味しいらしい。
私のぶんは明日の朝食べる予定。

オートミールでチキンカツ

2006-03-01 | 料理
一度は試してみようと思っていた。
オートミールをパン粉代わりにしてフライを作ろう!

鶏もも肉を適当な大きさに切って塩コショウし、小麦粉を
つけてタマゴ液にくぐらせ、オートミールの衣をつける。

オートミールは普段パン粉を使うときとと同じくらいの量を消費した。

揚げ油はパン粉使用のときに比べて疲れがちだったので、
私は再利用せずに固めるテンプルで処理した。

*

見てのとおり、クリスピーな仕上がりになる。

衣が厚くなるせいか、中の肉汁も封じ込められて、
鶏肉はふっくらした仕上がりになった。

サクッとしたコロモが美味しい。
オートミールだけに、かなりボリュームがある。

これはなかなか目新しくてよかった。

オレンジカウンティ

2006-03-01 | 映画
ジャック・ブラック見たさに借りてきた。
このDVDは字幕スーパーのみで吹き替えはついていない。

未公開シーン、TVスポット集、ジェイク・カスダン監督と
マイク・ホワイト(脚本家)による音声解説、劇場予告編あり。

オレンジ郡に住む成績優秀な作家志望の高校生、ショーンは
スタンフォード大学への進学を希望するのだが、まわり中の
人間に足を引っ張られて悪戦苦闘。

恋人アシュリーの智恵と機転で、ショーンはスタンフォードへの
手がかりをつかむことができるがまた邪魔が入り…というお話。

*

ショーン・ブラムダー(コリン・ハンクス)

冒頭のPCの前でメールをうつシーンでは、照明と表情のせいで
あまりかっこよくないのだが、見ていくうちに、いかにも2世俳優
らしい余裕と、あどけなさの残る可愛らしい顔立ちに感心する。

顔はあまり似ていないが、父 トム・ハンクスの面影はあり、
走り方や仕草などパパとそっくりだ。


ランス・ブラムダー(ジャック・ブラック)

期待通りのダメダメ人間。
白くてプヨプヨした体に、煮しめたような色のブリーフ1枚でウロウロ。
常にドラッグでよれよれになっている。

半ケツシーンもあるが、途中、ブリーフ1枚で側転するシーン
があり、思わず悲鳴をあげそうになった。いや、笑ったけど。

アシュリー(スカイラー・フィスク)

ショーンの恋人でソバカスのある、えらく素朴な顔立ちの女の子。
こちらも2世タレントでシシー・スペイセクの娘。

スマイルマークそっくりのシンプルな顔立ちだ。
コリンのほうが可愛いのはご愛嬌。スカイラーの演技力はなかなか。


アル中の母親はキャサリン・オハラ。ホームアローンの母。
怒鳴り散らす父親はジョン・リスゴー。フットルースのヒロインの父。

ヒッチコック映画にでてきそうなガンナー妻と、押し出しの立派なその夫。
スタンフォードの事務長ダーキットは恋愛小説家の医者だった俳優。
マーカス・スキナー先生がかっこいい。

この映画にはベン・ステイラーがカメオ出演しているのも楽しみの
ひとつだったが、嬉しいことにジャックとベン・スティラーのやりとりを
見ることができた。やっぱりベンはハンサムだなあ。

スクールオブロックの脚本家も手がけたマイケル・ホワイトは
国語の教師役で出演。彼独特の力の抜けたユーモアがいい。

*

半分こわいもの見たさに近いジャックの怪演ぶりは期待どおりで
嬉しかった。スクールオブロックのテンションほどではなかったが、
じゅうぶんにキモかわいくて笑った。

途中、ジャックがカメラ目線でニコッと笑うカットがあるのだが、
これがすごくつぶらな瞳で可愛らしい。

映画は82分と短いが、特典映像や音声解説も面白かったので満足。
コリン・ハンクスも一見の価値あり。