大寅のうめやき、玉桜

東横のれん街の大寅に寄ってきた。



梅焼（うめやき）

甘さ控えめ、むっちむちに弾力があり、
もう少し甘ければお正月の伊達巻のよう。
カマボコというより玉子焼き風だ。


玉桜（たまざくら）

中にゆで卵がまるまる１コ入っているので、
切ったあとの断面がハッとする楽しさ。
たら、ぐち、はもを使ったカマボコで、
揚げてあるので香ばしさがある。


この２つは今日初めて買ったものだけれど、
味としては「焼き通し」という平たいカマボコが好き。

このお店にはハモの皮を香ばしく焼いて
千切りにしたものもあり、これがまたお酒に合ってよい。

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今日は新宿伊勢丹にも行ってきた。
家庭用品売り場で有田焼市をやっており、
香酒杯でお馴染みの伝平窯や李壮窯のものも並んでいた。

下のお皿は杯と同じ伝平窯の浜千鳥。


シンプルで可愛いデザインの小さな半月皿で
一目みて気に入ったが、決め手になったのは
裏返して気づいた糸尻だった。

あんまり…いや全然意味はなさそうだけれど
こういう小技が好き。