goo blog サービス終了のお知らせ 

またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

暑い…

2006-07-04 | ネコ
今日は比較的爽やかな晴れだったけれど、
このところ私は夏バテ気味。

蒸し暑いのに耐えかねてエアコンをつけると、
それはそれでだるさが襲ってくるので
もう、どうしていいかわからないのであった。

さきほど帰宅してエアコンを冷房にし、
ほっと一息ついていたのだが、ふと背後の出窓を振り返ると、
カーテンの後ろにまわりこんでいるものが!



積み上げた雑誌にもたれて毛づくろい中のガブ。
人間がげんなりするくらい暑いのが好きなネコなので
きっと冷房が寒かったんだね。いつもそこにはいないから…。

慌ててエアコンを冷房からドライに変える。
しばらくパソコンをいじっていて、
そういえば、と振り返ると

でてきてるよ!

定位置がここだもんね。
およそ猫族らしからぬデローンとした姿に安心。

この太くて短い足が好き。

ねこまくら

2006-06-15 | ネコ
もにもにさんのところで可愛い抱き枕が
紹介されていたので思い出したもの。

最初、一番右の紫のネコを見つけ、
気に入ったので製作者の方に連絡して
ピンクとグレーをオーダーしたのだった。


3匹ともウォッシャブルなので洗濯機で洗うことができる。



改めてみると、やっぱり可愛いなあ。

デボンとガブ

2006-03-21 | ネコ
うちには今年で10歳と9歳になる猫がいる。

どうも私の腕が悪くて、可愛く撮れないため放置気味の
猫カテゴリーだったが、今日は久々に更新!

★デボン (黒猫 96年4月生まれ 元♂)

朝ごはん終了。お皿の残りをデボンがチェック。


洗濯機の中はだいのお気に入りで、中がカラだと文句を言いにくる。
仕方がないのでなにかしら入れておくのだが、洗濯をするときは、
畑から大根を抜くように猫を引っ張り出さねばならない。

私がやってきたので、洗濯を始めると思ったのか
目をあわさないようにしている。


おやすみなさい




★ガブ (チンチラシルバー 97年5月生まれ 元♂)

ごちそうさまでした。


ドライフードなのでお水はたくさん飲む。


いつもの椅子のうえで食後のお昼寝。
2匹とも1日20時間は寝ている。寝る子でネコ、というのは本当だ。


おやすみなさい。
真上から見るとドーナツ型のムートンのクッションによく似ている…。


*

エサや砂はいつも通販を利用しているのだが、先日、オマケがついてきた。


ネコ型の鈴に魚のオブジェつき。

こういうの、けっこう好き。

猫のおひなさま

2006-02-17 | ネコ
去年もアップしたけれど、今年もまた載せることにする。

猫だからなのかな? たいのおかざり。


おびなとめびな



昨年載せた記事のほうは古いカメラということもあり、リンク先を見ると、
なんだか別のもののよう。

いま使っているカメラはパナソニックのDMC-FZ1というもので、
これに替えてからはずいぶん見やすい写真を撮れるようになったと思う。

*

今日はツタヤに行って「愛しのローズマリー」、「Meet the Parents」、
「A FEW GOOD MEN」を借りてきた。
これはこれは楽しみです。

ガラス細工の猫

2006-01-18 | ネコ
まめぴろうさんの「ガラス細工の犬」を拝見して、うちに猫のものが
あったのを思い出した。

どこで手に入れたのか、もう忘れてしまったけれど、今になって見ると
ちょっと微妙なデキかしら…。とくに黒いほう。

少しほこりっぽかったので洗ったのだが、ガラスでできたヒゲが
チクチクと手にささる。

そのときまでヒゲがあることに気づかなかったのでびっくりした。

*

気をつけていたつもりだったが、まんまと風邪をひいてしまい、
今朝になってようやく36度台まで熱がさがってきた。
みなさまもどうぞお気をつけください…

真夏のガブ

2005-08-03 | ネコ
すっかり夏毛になったとはいえ、この時期、妙にフカフカしている
チンチラシルバーのガブ(♂・8歳)。

黒猫デボンのように、べったりと甘えてはこないのだけれど、
いつも私が視界に入るところを選んで昼寝をしている。
それは彼なりの愛情表現なのか、たんに習慣なだけなのか。

パソコンに向かっていて、ふと左下を見ると、そこにいた。


同じ目線で撮ってみる。


昼間はエアコンをつけず、窓を開けて扇風機のみで暮らしている。
風の通り道を見つけるのは猫の得意技だよね。

夜になると、私の背後の出窓で眠る。

機嫌のよさそうなところを見計らって抱っこしてみると、
汗ばんだ腕に毛がこびりつく。お互いに暑いですナ。
寒くなってきたら、またいちゃいちゃしよう。

猫足グラス

2005-07-06 | ネコ
ロココ調でもなんでもなく、ヨーカドーで偶然見つけたもの。

私は黒猫の図柄に目がなく、まず側面に印刷されている
小さな黒猫に目がいったのだが、それだけだったら
そのまま通り過ぎるはずだったのだ。

しかし近づいてよく見ると、このグラスじたいが猫の足の
形をしている! これにはすっかりやられてしまった。


2つ買って、帰宅してすぐに洗ってみる。
並べて裏返して伏せてみる。…かわいい!


底にニクきゅうがついてるんだよ。


先日のトリビアで、「チーターは…

2005-04-22 | ネコ
…全速力で走っているとき、方向転換するのに尻尾を
ブンブンまわして舵をとる」とあった。

どれどれと映像を見ると、時速100kmで疾走しつつ
(ただしトップスピードは5秒程度しか持続できない)
逃げる獲物にあわせて方向転換。

あの太くて長い尻尾を、あたかも野球の3塁コーチの
ように激しくブンブンまわしている。

右折するときには左まわし、左折するときには右まわし。
チーターは必死なのだが、その姿は可愛らしく、
思わず笑みがこぼれる。

あの尻尾をうまく使わないと、高速で曲がるのにバランス
がとれず、ゴロゴロと転がってしまうらしい。

尻尾の短いチーターは生き残れないのかな。
そもそもチーターは狩りがあまりうまくないらしく、
最近は頭数が減ってきているそうだ。

そう思うとなんだかせつないね。

さて同じ猫科である、尻尾の長いうちの黒猫は
曲がるときにどうしていたかしら と観察してみると
別に普通であった。(当たり前)

家の広さもあるけれど、疾走しているときはそのままの
勢いでTVや食器棚に飛び上がることで、そのエネルギー
を逃がしているようだった。

さらに以前のトリビアで、「黒豹は豹柄」というのもあったが
これはね、うちの黒猫もひなたでよく見ると、おなかに
うっすら縞があるのだ!

彼の兄弟はみんなシマ猫で、彼だけ真っ黒。
だけどシマ猫の遺伝子もちゃんとあるんだね。

大佛次郎記念館

2005-04-14 | ネコ
【みなとみらいチケット】を買って、ソラさんとでかけた。
終点の元町・中華街駅で降りて大佛次郎記念館を目指す。

港の見える丘公園の階段をぐんぐん登っていくと急に視界が開ける。
左手に展望台があり、目の前には花壇が広がっている。
そしてその花壇の奥にそれはあった。

敬愛する偉大な作家であり、猫飼いの大先輩でもある大佛の
記念館に詣でるのは念願だった。

入館料の200円を払い、館に足を踏み入れると、敬虔かつ
懐かしいような気持ちで胸がいっぱいになる。

「猫のいる日々」に見られる大佛氏の、洒脱でいながらほのぼのと
したおかしみのある文章からにじむ教養、知性、人柄にすっかり
魅せられていた。

写真や経歴、自筆原稿などを丹念に眺める。

顔写真を見るまで、彼は明治生まれの文士なので、さぞや神経質
あるいは頑固そうな顔をしているのではと思っていたのが
あっさりと裏切られて嬉しい。

若い頃より年とってからのほうが、より穏やかで良い顔をしているね。

自宅台所で猫たちが、ずらり並んでごはんを食べている有名な写真
の中で、大佛は実に嬉しそうな顔で微笑みつつ猫たちを見守っている。



写真に写っているのは7匹だ。常時15匹前後いたわけだから、
猫たちの列はこの写真の倍はあったのかと思うとおかしくてたまらない。

どのネコもむっくりとよく太っていて愛らしい。
当時の猫たちはどんなものを食べていたんだろうね。

一階の吹き抜けの壁に並んでいるランプの上をよく見ると、
大佛のコレクションであった様々なネコたちの像が鎮座している。


著作や参考資料などの閲覧室もある。
朝から晩まで、この中で読書をして過ごすのも魅力的だと思った。

また、受付のところで著書の販売もされている。
大佛の本はどこの本屋でもほとんどが取り寄せになるので、
膨大な著書の中の一部とはいえ、ここで買えるのは嬉しい。

随筆集「旅の誘い」講談社 文芸文庫1200円
時代小説英雄歴伝「鞍馬天狗」中央公論新社660円

を求めたところ、気の利いた紙のカバーがついてきてニヤリとした。

入館したのが遅かったため、出る頃には正面入り口は閉まっており、
脇の通用口から出してもらう。

一歩外に出ると猫のマーキングの臭いが鼻をさす。
こりゃノラがいるね? と見渡すと、毛艶のよい三毛猫が急ぎ足で
立ち去っていくのが見えた。


ぜひまたここに来てのんびりと過ごしたい。